サコノミクスで得点力向上、勝ち点補完計画
【サコノミクス:造語】
鹿島の若きFW大迫を軸とした、「3つのボール」で得点力を向上させ、勝ち点を補完する計画のこと。
「1のボール:攻撃機会の増大」
大迫の攻撃機会の減少を得点力不足の最大要因と考え、パートナーであるダヴィにも守備を負担させることにより、大迫のシュート数を増大させようとするもの。
当初はダヴィの超人的な得点能力に期待をかけていたが、13試合で5得点と意外に伸びず、大迫が6得点と逆転している。
今は守備に割いている時間・労力を攻撃に向けることによりメンタルも安定し、落ち着いてシュートを打てるメリットも大きくなると推測される。
1試合あたりのシュート数、30パーセント増を目指す。
「2のボール:ポストプレーを中心に連動性を増す」
大迫の守備負担を減らすとともにポストプレーを増やし、ボールを捌くことにより、前線でのポゼッションの安全性を増し、同時に活性化を促す。
ダヴィにもサポート意識を徹底させ、味方を有用に活用するように指導。
2列目、ボランチの支援でトップの更なる安定を目指し、相手を圧倒することを最終目標とする。
「3のボール:キャプテンマークによる精神的成長戦略」
精神的支柱である小笠原がキャプテンを務めることによるメリットは計り知れないものがあるが、あえてキャプテンマークを巻くことで、大迫に責任感とともに覚醒への期待を賭ける。
と同時に7人の成長も視野に入れる。7人とは以下の通り。柴崎、西、中村、遠藤、本田、前野、山村。
年度内の世代交代完成が狙い。
・・と、語感だけで話を広げてみた。本当はそんな言葉はないことを、一応、念のために言っておく。(既に誰かが言っている可能性もあるが、検索しても見つからなかったもので)。