夏場4連戦の最後を勝てるか

フィジカルがモノを言う夏場4連戦。監督の起用法にハテナな部分は大きくあるものの、固定だった岩政や野沢を外したことは柔軟性が出て来たとも言える。


前節、明らかにパフォーマンスの落ちた小笠原を試合途中で下げたことも前進とも言え、さて、明日の磐田戦はどうくるのか。


4連戦をホーム2勝アウェー2敗で終えられるなら、まあまあ耐えたと言うことが可能なので、内容問わず何としても勝ち点3を取りたい。


攻撃を考えるなら柴崎の2列目がどうしても捨てがたいのだが、ボランチで育てるビジョンがあるため我慢のしどころとなる。また、噛み合っていないダヴィの処遇も考えどころ。


とはいえダヴィを外すのはいくらなんでも無謀。ゴール前に張り付かせてゴリゴリいかせるくらいしか思いつかないが、うまくオトリに使って、かつダヴィの機嫌・やる気を損ねないように扱えれば。


大迫はボールを持ってテンポを作るので、まずここにボールを集めて展開という形にしたい・・と前からこればっかり言っている気がするが、やっぱりそれぞれの特徴を活かした戦い方をしないとね。


遠藤はやはり調子の波が大きい。清水戦ではスタメン奪取か?と思わせるパフォーマンスを見せたものの、柏戦ではミスも多くていまひとつ。やってみなければわからないというのでは、まだまだ磐石のスタメンというわけにはいくまい。


個人的にDFラインは前野、山村、青木、西で固定して貰いたい。小笠原は動けないようなら本田でいいと思うのだが。


とにかく出足で負けないように動けるメンツでやって欲しいものだ。


首位とは8P差というのは若干遠い。まず5P差に詰めて、直接対決で2P差にするのが目標ライン。上位が勝ち点を落とすことを願いつつ、自分たちはしっかりと勝ち点を稼いでいこう。

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