第93回天皇杯3回戦を終えて

天皇杯3回戦を終えて、J1で負けたのは名古屋、磐田、湘南、新潟、浦和。


浦和はおそらく週末の鹿島戦を見据えてのことだろうが、メンバー落ちで臨んで山形に敗北。3冠を残していた唯一のクラブだったが、そこまで甘くなかった。


日程の都合とはいえ、二兎を追った結果。まず一兎を逃した。週末にしっかり鹿島が叩いて、そのことわざを実証しよう。


4回戦以降は20日にドロー抽選。「強いクラブを叩いてこそ」なんて決意はこれっぽっちも持ち合わせていないので、出来るだけ楽なヤマに入りたい。ついでに強いクラブがジャイアントキリングされることを願っておく。


あ、今の鹿島はそこまで強くないのでキリングしなくて結構ですから。お手柔らかに。



今年は2回戦で名古屋、3回戦で磐田、湘南、新潟、浦和が負けている。


同じJ1に負けた新潟(対大分)、湘南(対甲府)はともかくとして、長野に負けた名古屋や、札幌に負けた磐田、山形に負けた浦和にはスキがあったのかもしれない。


京都戦をフルメンバーで戦ったセレーゾの選択は間違いではない。勿論、日程が詰まっていたらどうしていたかはわからないが。


この先は相手が格下になろうとも油断の出来る対戦はない。石橋を叩いて渡る慎重さで、頂点まで昇り詰めて貰いたい。

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