2013第29節浦和(ホーム)戦その2
【2013第29節浦和(H)戦・選手評】
曽ヶ端:キックミスが多い。後ろからの組み立てが出来ず。1失点目の判断も微妙だったが、2失点目は止めて欲しかった。
伊東:全力でのプレーは好感も、合わない場面も多々あり、そのあたりまだまだ。守備は合格か。
青木:集中してやれていたが、こらえ切れず。ラインももう少し高く持って攻めて欲しい。
山村:守りの部分ではやれていたが、持ち味の攻撃力が活かせず。攻めの気持ちがもっとあってもいい。
中田:守備重視。サイドは破綻しなかったが、攻撃力が足りない。難しいところ。
柴崎:全体的に動きが重く、球際が弱い。持っているポテンシャルから考えて、攻守において物足りない。
小笠原:闘志が全面に出ていた。ミスも目立ったが、最後までボールを追っていたし、勝利に懸ける執念は見せた。惜しむらくは周りがついてこなかったところ。
ジュニーニョ:守備意識も高く、バランスよく走れていたが、攻撃においては読まれていた。
遠藤:伊東のカバーに入りつつも、体の強さを活かしたボールキープからの攻め、ミドルシュートもよかった。右足でのクロスも精度高し。カウンターでもたつくのはマイナス点。セットプレーは全部蹴ってもいいのでは。
ダヴィ:ゴールに対する意欲は充分に見せたが、空回り。森脇の挑発に乗って2枚のイエローで退場はやってはいけないこと。おそらく反省はしないだろうが、そのぶんそれを上回る得点でリカバリーして貰いたい。
大迫:孤軍奮闘。反転からの攻めは読まれていた部分もあったが、それでもルーズボールをマイボールにしてからのボレーを決めるあたりタダモノではない。周りが大迫を活かしてくれればもっとやれるのだろうが・・。
野沢:何も出来なかった。動けないのなら、せめてノーミスでやって欲しい。
梅鉢:運動量はあったが、噛み合っていたかというとそうでもない。
本山:勝ちに行く姿勢は見せたが、戦局を変えるには至らず。
セレーゾ:ダヴィの交代が一瞬遅れたのが致命傷だった。野沢の投入は疑問。梅鉢、本山も流れを変えられなかった。