もしかして4位だったらまだ楽しみ残ってた?
既に出ている話題かもしれないが、よく考えたらリーグ4位で終わっていたら他力のACL出場のチャンスがあったのでは。
今季リーグ1~3位の広島、マリノス、川崎が別々の組み合わせで天皇杯に残っている。どこかが優勝すれば4位におこぼれが回ってくるわけだが、セレッソに抜かれて5位になってしまったためにその可能性もない。どこまでも中途半端な順位なわけだ・・。
「他力なんて」ってバカにしていた部分もあったが、出られるなら出られるで勿論それでもいい。もっとも、今となってはそれもなくなっているので、やっぱり今季の鹿島は終了していた。
他力であっても残っていたら、1~3位のどこかが優勝するように頑張って応援したんだけどな。セレッソにとってはウキウキな展開になっていて少々羨ましい。
鹿島としては契約関係の話題がちらほらと出ているのだが、自分が追いかけられる範囲では、本山が「出る準備はある」とコメントしたこととか、ダヴィの獲得に大宮が乗り出したこととかくらい。
本山はその準備もあるってだけで出て行くことはないだろうが、まだまだ充分にやれる選手。岩政の退団でも感じたが、去年いいオファーがあったのに鹿島のために残って、正直、本人にとっては不本意な結末となってしまった。
クラブやサポーターとしてはいつまでもチームのために頑張って欲しいと願うが、移籍や引退のタイミングは重要だと改めて思う。
ダヴィに関しては、大迫が来季残ってくれるとして(移籍の可能性もあるとして)、大迫の成長とシステムの関係上、お互いにとってあまりメリットがない。
と、断言してしまえるくらい、ダヴィのパフォーマンスはよくなかった。
複数年契約とのことなので違約金が発生するが、大宮が気前良く払ってくれて移籍となれば、両クラブにとっても大迫、ダヴィにとってもいい結果になると思うのだが。
嘘から出たまこと。頑張れ大宮フロント。