2013世界の監督の年俸ランク
まずは訂正から。
先日のU21の記事で地上派の放送はないと書いたが、今夜、BS朝日で放送される様子(BSも地上派じゃないが)。視聴出来る環境の方は是非どうぞ。こういうの調べるの苦手ですいません。では今日の記事。
監督の指導力がクラブ力に直結するサッカーの世界。勿論、それなりの選手を揃えていないと話にはならないが、うまく機能させられるかどうかがカギ。
世界の監督年俸ランキングをちらっと耳にして、驚いたのだが、2013年の1位はバイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ。お値段お高め、1700万ユーロ(約24億2000万円)なり。
以下、
チェルシー、ジョゼ・モウリーニョ1003万ユーロ(約14億2700万円)
広州恒大、マルチェロ・リッピ1000万ユーロ(約14億2300万円)
アーセナル、アーセン・ベンゲル826万ユーロ(約11億7500万円)
ロシア代表、ファビオ・カッペロ780万ユーロ(約11億1000万円)
と続き、30位のスペイン代表、ビセンテ・デル・ボスケ235万ユーロ(約3億3450万円)まで。ゲキサカを参考。
海外のサッカーはほとんど観ないので、「年俸や移籍金がめちゃめちゃ高いなあ」くらいの感覚しかなかったが、改めて値段を目にするとビックリのひとことしかない。それで経営が成り立っているのが凄い。
5位のロシア代表(現FIFAランク22位)の11億1000万ってのも恐ろしく高いが・・。
いくら監督の力がクラブ力に直結するとはいえ、それだけの資金があれば、いい選手をたくさん獲って貰った方が納得する気がするが。
ちなみに2013年Jリーグでは自分で調べた限り、1位ストイコビッチ(名古屋)1億3000万、2位セレーゾ(鹿島)1億、3位ネルシーニョ(柏)8000万だった。
セレーゾも高いと聞いていたが、チーム一の高年俸だったとは・・。2013シーズンは、セレーゾじゃなくてもよかったんじゃない?と思えるくらいの成績だったもので、今季、年俸に見合うだけのモノを見せて貰わないと、いくら世代交代とはいえ黙ってられない。(もともと黙ってないが)。
1億ぶん(推定)の監督力を見せて頂きたい。