大迫のドイツ移籍間近

各誌で報道されている大迫のドイツ移籍の話が本格化。今朝の報知新聞にも大きく取り上げられている。


移籍はほぼ決まったかもしれない。違約金は7500万くらいとどこかで聞いた気がするが、これは確かな情報でないのでどこか確かなスジで確認して下されば。(こういうのを確認する方法を知らない)。


大迫の昨季の活躍ぶりと今季の飛躍を考えれば、某プロ野球球団MVP選手のメジャー移籍ほどの金額ではないにせよ痛い。


そして、何よりも戦力として痛い。


大迫ワントップシステムが機能し始め、どうにか勝ち点を稼げるようになってきてチームとしての方向も少し見えてきただけに。


大迫の心中としてはW杯出場への思いが強いのだろう。オリンピック直前でメンバーから外されたことも、きっとある。やれることはやっておきたいという気持ちはわかる。


ただ、ドイツ2部・・。出場機会はあるだろうが、この決断が吉と出るか凶と出るか。まだ決定したわけではないが、せっかく移籍するなら吉と出て欲しい。伊野・・みたいなことにならないように。


鹿島としては本当に大きな損失となるのだが。


前に、マルキーニョスを放出してまでFWを育てようとして、誰もいなくなるという事態になるかもって記事を書いたが、実現してしまいそうだ。


フィットしていないダヴィを、言い方は悪いが高く売って補強を、と勝手に考えていたが、そうもいかなくなってしまった。いっそのこと神戸から田代を呼び戻せないかなとも思うが、出て行った経緯が穏やかではなかったから無理だろうなあ。


移籍するならするで、本人の決断なので仕方ない。あとはフロントの仕事。まだ決まったわけではないが、抜けたら抜けたぶんはしっかり補強して貰いたい。


追加の感想はクラブの発表があってからということで。

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