各クラブ新体制整う、鹿島の今季の目玉は
大型補強が必ずしも成績に直結するとは限らないが、各クラブの新体制発表を見ると、残念ながら鹿島は発表時ルイスもいなかったし、インパクトに欠けた感は否めない。
タイトルを獲得出来なかった翌年でもあり、更にエースまで抜けた後としては、「的確な補強」と表されるくらいは整えておきたかった。
久々にスカパーのマッチデーリーグを観たが、鹿島はあまり触れられていない。ノーマークの利点をこのまま活かせればしてやったりなのだが、そこまでの期待感があまりないのも正直なところ。
赤崎も大学ナンバーワンFWの肩書きを持っている。ただ、昨年リーグ出場を果たした時にはまだまだだった、というのは以前にも書いた。あれからどのくらい伸びているのか、それとも今季飛躍的に伸びるのか。
他に戦えるコマがあれば「楽しみ」と言えるところだが、即戦力でないと立ち行かない現状では、どうしても先に結果が求められる。赤崎にとっては厳しい状況ではあるが、これを力に変えられるか。
ところで今季の鹿島の目玉はなんなのか。
去年は大迫の覚醒、ダヴィを含めた新戦力の融合、世代交代と見どころ満載だったが、今季はコレといった目玉がないことは、メディアの扱いからしてもわかる。
強いて挙げるとすれば柴崎の一人立ち。
小笠原とルイスから学ぶものを全て学び、自分から周りを引っ張っていけるくらいになれば。
あとは勝手に妄想している、中村のFWコンバートからのふたケタ得点。(ないか)。
ゲーム運びという点でセレーゾにウデがないのは去年の戦いぶりを観てもわかる通り、余程うまく立ち回っていかないと今季のタイトルは厳しい。
選手たちはそのくらいの危機感を持って、一致団結してやって貰いたいと願う。
ちなみに当ブログ主も新体制が整い、パソコンがウインドウズ8になった。XPからの転身で、まだ全然慣れない。一番は(ウインドウズ8とは関係ないが)キーボードの反応が悪い点。入力したつもりでも打ててなかったりと、ブログを作成するのもひと苦労。しばらくは休み休みになるかもしれない。