セレーゾ解任の話は出てこないのか

もともとアンチセレーゾであることはお伝え済みだが、勝っている間は慎ましく口をつぐんでいる。


しかし、2カテゴリー(追記:J3があるから3つ下なのか)も下のチームにPKとはいえ負けてしまうとか、監督の手腕を問われるレベル。


リーグは現在4位ながら中断前の内容と、ライブアントラーズで聞いていた限りの天皇杯ソニー仙台戦の試合ぶりからして、上向いてくる要素が感じられない。


とりあえず野沢はもうなんで使っているのかわからない。かつて監督をしていた時は絶頂期だったし、その記憶が今でも鮮明に脳裏にあるのかもしれないが、現状を客観的に見られないなら潔く身を引いて貰いたい。


鹿島のアットホーム的な雰囲気はとても好きだし、在籍した選手を大切にするところも好きだが、野沢の復帰はかなり疑問だったし、結果的にその温情に応えられていない今はむしろマイナスに働いている。


セレーゾに対するクラブの期待値・評価の高さは不安。育成と結果はどちらも大事だが、その育成にしてもどこまで効果があるのか・・。


確かに若い世代が頭角を現すようになっているとはいえ、「セレーゾだから」そうなっているのか、はたまた「セレーゾじゃなくても」そうなっていたのかはわからないわけで。


そもそも練習のストップゲームとやらを直接観たことがないが、これが「流れの中からの得点」を阻害している一因じゃないのかと密かに思っている。


いちいち練習で止めていたら、試合になってもその感覚が身についているだろうし、スムーズな連携を目指すには、やり切る形で練習した方がいいのじゃないか。あと鬼のようなシュート練。


中村は試合中に何やら監督からゲキを飛ばされていたのか、怒鳴られていたのかよくわからないが、鹿島の水は合わないのかもしれない。まだ移籍ウインドウは開いている。(中村のことは個人的に応援している)。


実況では柴崎も監督と言い争っていたとか・・。


失点のシーンも映像がないのでわからないが、植田が出る試合はほとんど無傷では終わっていない気がする。青木の責任もあるかもしれないが、何度も言うようにお試し期間は過ぎている。


曽ヶ端じゃなければ、90分でもっと大量に失点していたと思われる。


戦力的に元からこのくらいの力しかないのか、うまく噛み合わないだけでもっと戦える力があるのか。


今週末からはリーグ再開。その見極めを、クラブにはなるべく早くして欲しいものだ。

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