スケジュールの空いている鹿島はうまく調整出来るのだろうか
毎度毎度、プチ中断明けのパフォーマンスがよろしくない鹿島。
リーグ戦も残り7試合で、首位浦和とは勝ち点差7は優勝を狙うにはギリギリのライン。
浦和とは10月26日(日)にホームで直接対戦となり、ここは勝つことが大前提として、それまでの2試合。
18(土)のホーム柏戦、22(水)のアウェー神戸戦(行きたかった・・)を落としては、盛り上がりにも欠けるうえ勢いもつかないし、何より少しでも差を詰めておきたい状況での足踏みは許されない。
浦和はアウェーで仙台とホームで甲府。どちらも残留を争っているチームで、2つとも引き分けてくれれば、他力ながら一気にテンションマックスになるのだが。
理想形としては鹿島が連勝、浦和が引き分けふたつで勝ち点差3、勝って得点差で逆転首位、そのまま逃げ切り。
現実的には浦和がひとつでも引き分けか落としてくれて、勝って勝ち点差を2もしくは1に詰めてプレッシャーをかけつつ追撃。
まずは鹿島が負けないことが大切なのだが、冒頭にも書いたように試合が空くとパフォーマンスが落ちるのがセレーゾ流なもので・・。
柏戦てことは古巣対戦になる、いまひとつもふたつも機能していないジョルジ・ワグネルがどう転ぶか。古巣相手に大活躍ってシーンはあまり鹿島の選手では記憶にないのだが。
鹿島デビュー以来のプレーぶりを見ていると、結果が欲しくて空回りしている印象が強い。
代表帰りとなる西や、怪我が回復するか不明の昌子、出場停止明けでいい方向に行ってくれるかわからないダヴィなど心配は山積み。
まあ、浦和戦が終わるところまでで、鹿島にとっての今季リーグ戦の行方が決まるのは間違いない。今度こそいい中断期間にして貰いたい。
にしても鹿島はとっくに天皇杯もナビスコも敗退しているので、マイスケジュール帳から試合日程が消えているが、どっちにも残っているガンバの日程が凄いことになっている。
9(木)、12(日)にナビスコやって、15(水)に天皇杯やって、18(土)、22(水)、26(日)にリーグ戦やって。その前の5(日)にも試合やってるから、7連戦ってことになるのか。3日に一度のペース。
それでもまだ3冠の可能性が残ってるから、羨ましいものだが。というか日曜の試合で、ヘコましておかなければならなかったね。この連戦の後に当たっていれば・・。(あくまで他力)。
柏と広島もリーグでやって、ナビスコで続けて2戦やって、3回続けて同じ相手とやるってのも、もはやプロ野球3連戦の域。
鹿島以外の試合を観ることはほぼないので、結果しか見ないのだが、どういうふうに戦うのかは興味ある。
3試合とも0-0も有り得るかもしれないね。
個人的にはようやくひと通り落ち着いてきたものの、まだゆっくりとは出来ず、どうやら更新ペースもこの間隔に慣れてしまった様子。基本的にこんな感じでやっていこうと思っとります。