新スタジアム建設におけるガンバとサンガの違い

ガンバ大阪がホームとして利用する新スタジアムの建設が順調に進んでいる。


2015年秋に完成予定で、建設費用140億円のうち134憶以上が2014年末で集まり、見込みでは最低金額135憶の目標額は達成出来そうだとのこと。(足りなきゃクラブが賞金で出せる額だが)。


勿論、三冠効果もあるし、代表選手を多く抱えるクラブの魅力もあるが、何より検索すればスタジアム建設のサイトが一発で出て来るところが大きい。「ガンバ新スタジアムを作ろう」。


近場で行ける場所なので、自分自身の体調は別としてこの新スタジアム完成はとても嬉しい。欲を言えば車以外のアクセスをもう少し良くして欲しかったが。


一方、京都サンガの新スタジアム。


今となってはどのような利権が絡んだのかという疑惑が湧いて来るのだが、5つの候補地のうちから亀岡に決まったのが2012年末。


話が持ち上がったのがその一年前で、「京都サンガ、新スタジアムを使用する予定」。


そして2014年末時点で、亀岡のスタジアムについて検索をかけてみたがほとんどヒットしない。


ウィキペディアの「京都スタジアム」には一応の流れは記載されているが、ガンバのようなサイトはなく、意欲を感じないし、動きも遅い。


同記事には2016年頃に完成予定とあり、そろそろ着工しないと間に合わないように思うし、アユモドキの件も続報がなく、用地買収にも手間取っているという話もあり、ホントに大丈夫か?


ガンバの新スタジアムは2013年12月15日に着工式が行われ、完成予定が2015年秋だから約2年。やっぱり間に合わない計算。


建設地が亀岡に決定した時から大丈夫かと思っていたが、ちゃんとしたものが完成して、赤字を出さずに運用されるのかとても心配。


もっとも、京都サンガがJ1に上がるのがいつになるのか、そっちも不透明だが・・。


建設すると決めたのだから、ガンバのやり方を見習ってしっかりとやって貰いたい。


近場で屋根つきの綺麗なスタジアムがあるってのは嬉しいことなもので。


それまでに自分の体調も整えておかねばね。


(ねばね、で締めてしまったが、某ゆるキャラの影響を受けたわけではないねば)

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