GK佐藤を起用する謎が解けた

見た目はムーミン、頭脳はそこそこ普通、名探偵ではないただのおっさんが、GK佐藤起用の理由を解明した。


当ブログ主は切れ者ではないので、この正解に辿り着くまでに時間がかかってしまったため、既にどこかのブログでとうに書かれているかもしれず、二番煎じ三番煎じになってしまっていたらすいません。


もはや誰がどう見ても、佐藤の実力はJ2下位クラブのキーパー並みしかないことは判明していて、伸びしろもない。佐藤を起用するメリットは何一つないのだが、ようやくその理由に思い当たった。


なんと、これは次期GKをヨソから完全移籍で獲得するための布石だったのだ。


思えば今シーズンが始まる前、鳥栖の正GK林彰洋にオファーを出したが、その頃は曽ヶ端が連続出場を続けていて、よもや曽ヶ端がベンチに追いやられることなど考えられなかった。


結局、林には断られてしまったが、その理由が鳥栖への愛着か、単純に鹿島への移籍が嫌だったのか本当の理由はわからない。しかし、移籍してまでセカンドキーパーにはなりたくないと考えたとしても不思議ではなかった。


今もずっと曽ヶ端を起用していたら、たとえ次に誰かにオファーを出したとしても、「曽ヶ端がいるから・・」と思われても仕方がない。


ところが今はどうだ。素人が見てもわかる佐藤のレベルは、サッカー関係者ならば一目瞭然。少しウデに覚えのある者ならすぐにレギュラーを奪い取れると思うだろう。


なんと斬新な世代交代だろうか。


佐藤は一試合2失点のノルマを淡々とこなしている。清水戦は図らずも無失点になってしまったが、これから先は上位陣が相手なので、2失点くらい容易いことだ。


アピールは充分。あとは有力なキーパーにオファーを出すだけだ。


鳥栖のGKは赤星に変わっているが、林は怪我をしたのだろうか。鳥栖がこのままキーパーをチェンジする可能性もあるのだとしたら、このタイミングで再びオファーするのもありなのではなかろうか。


夏の移籍ウインドーはまだ開いているのじゃなかったっけか。


今なら誰でも即鹿島の正GKになれる。ただし、セレーゾが辞任してからになるが。


頼れる守護神、お待ちしております。自己推薦もオッケーだよ。



(前の記事の補足)


外国人枠についての記事を何回か前に書いたのだが、解答を見つけた。


「プロサッカー選手の契約、登録及び移籍に関する規則」というのがあり、


 ケガ、疾病等により年度中の復帰が不能と認められた選手については、事前に所属するリーグの承認を得た場合(「外国籍選手 登録抹消申請書 (契約を保持したままの抹消の場合)」(書式J)により申請)、その年度に限り、プロ契約を保持したまま登録を抹消することができる。ただし、当該選手はその年度内において再び登録することはできない。


と書いてあった。


つまりジネイは承認を得れば登録抹消出来るということらしい。こっちも補強に関しての枠の問題はないみたいだね。

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