シュートがうまいのは(当社独自調べ)

現在、鹿島に所属している選手のなかで、個人的にシュートがうまいと思う順に並べてみた。


ただ単にうまいだけでなく勝負強さも加味しているので、実際の技術の話ではなく感覚的なもの。そして、コレが一番肝心だが、あくまで個人的な主観によるもので、違うと感じる方もいるだろう。


きっと、それぞれが正解です。


はい、じゃあドラムロールから。(各自、頭のなかに用意)。第一位。


って普通は下からだが、ボリュームの問題で上位しか書けないため。


第一位は柴崎。あれで何故直接FKが決まらないのか不思議なくらいなのだが、勝負どころで前に出てくるタイミング、GKを外す間合い、シュート精度。


ボランチではなくトップ下で起用されていたらもっと得点数も上がってくると思うが、ボランチで攻守に効く貴重な戦力なのでこれは致し方ない。


第二位は土居。トラップは時々ミスしたりするが、見事に決めることもあり、振り抜きも速い。枠を捉えるシュートが多く、フリーで打てば入るイメージ。ドリブルで相手も抜けるし、エリア内での攻撃力はトップクラス。


第三位は金崎。土居と僅差なのだが、このところ枠を外すことが多くなっているので順位を下げた。ハンドでクリアされて以降ちょっと調子が狂ってしまった気がする。


何より「得点をする」という気迫が伝わってくるところがいい。シュートに力が乗っていて勢いもある。ヘッドが強いのも魅力。


第四位、遠藤。右足で決まらないのと、「枠に当てる天才」という異名を勝手につけているくらい惜しいシュートを打つのでこの順位。得意の角度があり、裏を取る動きも実は非凡なものを持っており、抜け出してのシュートもうまい。


第五位、カイオ。ツボにはまった時の鋭いシュート、スピードで振り切ってのワンタッチシュート。枠を捉える技術。


マイナス要素はシュートを打つ打たないの選択で迷う場面があったり、変にこねて相手に詰められたり。去年より少し積極性が落ちた。シュートもやや軽い感じがする。それでもまだ伸びしろは充分。


以下、本山、西、中村、ダヴィ、豊川、赤崎、梅鉢、小笠原、山本まで。ジネイは出場時間少なく評価外。


本山は常時出場出来るくらいのフィジカルならカイオより上に行くが、全盛期に比べて当然ながら落ちた。枠を丁寧に捉えるシュートは今も健在だが。


しかし、こうして見ると、うーん、やっぱりどうしても赤崎の順位が低い。決まった時のシーンをハイライトでまとめれば、「これは凄い選手だ!」と思えるくらいなのだが、外している時の方が印象が強くて。ダヴィにも言えることなので、数撃って当たるタイプなのかもだが。


だいたい今のところこんな感じ。さて、皆さんの評価はどうなんでしょう。一度アンケートでもやって欲しいね。

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