来季の日程がおかしなことになるかもしれない件

先週の話になるが、来季の日程が11月3日でリーグ戦終了になるかもしれないという案が浮上しているらしい。


おそるべき暴案。


日本開催のFIFAクラブ杯の日程が16年12月9日~20日のため、それを挟んでチャンピオンシップを行うか、クラブ杯の前にリーグを終えるかのいずれかで、こういう事態になっているようだ。


信じられないことだが、現在11月3日終了案が優勢の模様で、10日のリーグ実行委員会で決まるとのこと。もしこれが通ってしまえば、クラブによっては約4ヶ月ほど公式戦がなく、契約期間の無駄な資金が生じてしまう。


しかもこれだと夏場は更なる連戦となり、選手の疲弊度も相当なもの。


ここまでしてチャンピオンシップにこだわる必要があるものなのか。今年やってみて、そのおかげでセカンドステージ優勝争いに絡んだ鹿島は最後まで盛り上がれることになったが、やはり1ステージですっきり決着で良かった。(その場合は前任監督の解雇ももっと早まっていて、年間順位も上がっていたかもしれない)。


余計な試合数を増やさず、そして、何度も言うように天皇杯を4回戦からにしてしまえば解決するんでないのかい?


もっとも天皇杯については、2年続けて4回戦にも行けずに負けている以上、「負けたからか」と言われるので説得力がないのが悔しいが・・。


このところ秋春制を言わなくなってきているが、それ以上におかしくなりそうで、もしかしてそうさせるための大きな伏線なのかと疑ってしまう。


とにかく、良識ある日程案で決着して欲しいものだ。


にしても、現行制度のままでも、天皇杯を負けた鹿島は3ヶ月近く(チャンピオンシップに出られないテイ)公式戦がないのだが。


休養期間がたっぷり過ぎるぞ。


紅白戦の様子を編集して、鹿島主催でネットなりスカパーなりにアップして放送してくれんかな。

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