本山、佐藤、鈴木隆が退団、ダヴィが契約満了

タイトルにある通り、4選手と来季の契約を結ばないことがオフィシャルにて発表された。


自分の感覚ではどれも妥当。


本山はデビューからずっと応援してきて、とても好きな選手だったので出来れば鹿島でプレーを終えて欲しいと思っていたが、本人が現役を希望していることもあり、クラブが後押しした模様。


いくつか興味を持っているクラブがあるとのことで、どこになるかわからないが、本山が条件(年俸等)に目をつむれば移籍はかなうと思われる。


ただ、今年は出場機会が激減していたこともあったが、プレー自体のクオリティも落ちていた。年齢的なものもあり、ここからもうひと花咲くかどうかは微妙なところだが、本人がやれるという手応えを持っているのなら納得するまでやるのは正解だと思う。


正直、鹿島での出場機会はもうないと感じていたので、現役続行ならそれしか道はない。でも、将来は鹿島に戻って来て欲しいね。


佐藤についてはとてもJ1でやれるレベルではなく、来季も起用するようならクラブのサッカー眼を疑うところだったが、的確な判断を下したと思う。


とあるサイトで調べていたら、意外と高年俸だったので驚いたのだが、来季は本気でGKを補強するつもりのようで、となれば佐藤を雇っておく余裕はないということだろう。


そうなると、ずっとセカンドキーパーとして使って来た今季はなんだったのかということにもなるが・・。中途半端になるより良かったと思うべきか。


鈴木隆についても何回かプレーを観たが、トップで通用する感じはしなかった。勿論、これはただの素人の感覚なので、どこかでフィットする可能性はあるが、少なくとも鹿島では無理だった。


鹿島としてもレンタルに出したり、自分のところで使ったりと、色々手を尽くしたと思うので、こればっかりは仕方ない。


ダヴィも同様。獲得した時からどうかなーという疑いの眼差しで観ていたので、自分好みの選手ではなかったが、前線で迫力を持った攻撃をしてくれていたし、完全にハズレというわけではなかっただろう。


しかし、年俸や移籍金等をかんがみて、費用対効果という点では失敗の部類だったような。


研究されるようになってから壁に当たり、怪我で完全に戦力外になったという感じ。今季は結局無得点?


今後はどこか別のクラブでプレーするだろうが、それでもJ2ならまだ通用するように思う。年俸の問題さえクリア出来れば、移籍してもう一度活躍する日が来るかもしれない。


これからしばらくは移籍関係の話題を中心に追いかけていくことになるだろうが、柴崎を始めとして、主力選手の移籍はあるかもしれないね。


選手の人生なので移籍は当然の権利だが、出来るならなるべく多くの移籍金を鹿島に残して行ってくれると助かるだが。


出て行くことも考えて、来季出遅れないように、補強の話もしっかり進めておいて貰いたいものだ。

このブログの人気の投稿

2025第2節東京V(ホーム)戦

2025第4節FC東京(ホーム)戦

2025第5節柏(アウェー)戦