来季よりサテライトリーグが復活
常々このブログでぼやいていたサテライトリーグが、来季から7年ぶりに復活するとの朗報が。
これに参加するのは鹿島、仙台、川崎、横浜FM、湘南、新潟、名古屋、神戸、広島の9チーム。詳しいことはまだ確定しておらず、日程等はJ1リーグ新シーズンの日程確定後に調整されるとのこと。
ホント良かった。サテライトがなくなってから、若手の出場機会が極端に減り、レベルの違いがくっきりと浮き出ていた。
本来、若手育成のために作られたはずのナビスコカップも今や重要なタイトルとなり、どのチームもメンバーを落とせずにいる。
レギュラーと、そうでない選手の差は広がるばかりで、試合勘を養うためにどこも苦労しているように見えた。
まあ、色々問題があってヤメになったのだろうが、こうやって復活したのは嬉しい限り。この制度を充分に活かし、サブメンバーは鋭く牙を研いで貰いたい。
ただ、J3と違って、こっちはスカパー放送はないのだろうね。そこのところだけが残念。
J3にトップチームのU22チームが参戦という話は、ガンバ、FC東京、セレッソの3チームが参加とのこと。参戦を表明していた鳥栖は入っておらず、資金的な問題も出ていたのでそのあたりが原因だろうか。
レベル的にどちらが戦力アップに有効なのかわからないが、若手育成の方向に戻って来たのはいいことだと思う。
補強に関しても噂が上がって来ていて、これは本決まりになったら記事にする予定。
クラブW杯は後半から観たのだが、広島の失点は勿体なかったね。
セットプレーからのハイボールを、GK林が中途半端な判断でキャッチしにいって失敗、こぼれたところをヘッドで決められた。普通に弾けるボールだったように見えたが、カウンターの欲が出たのだろうか。
この場面以外(後半しか観ていないが・・)守備面では互角に戦えていたと思うが、攻撃であと一歩の決め手に欠けた印象。リバープレートの戦略もあったろうが、広島相手にスキを見せず、攻撃をしっかりと封じ込めていた。
広島は先制点を取れたら勝てる可能性もあったように感じたが、やはりこの終盤のオニの日程がボディーブローになっていた気もする。惜しい試合だったね。
ていうか週一でアップすると決めたのに、いつも通りの更新になってるね・・。