カイオとジネイとブエノ、ときどきファンソッコ
2日続けてタイトルに意味はありません。なんとなく語呂で、イメージは部屋とワイシャツと私みたいな感じで。(知らない人の方が多いかも)。
・・という記事を5月の終わりくらいに書こうと思ったまま下書きに入れて、時間がなくほったらかしにしていたらそのうちの2人が抜けてしまった。
せっかくなので続きを書いてみる。
このなかでしっかり結果を残したのはカイオと、昨年のファンソッコ。しかし、ファンソッコは時々というか今季はまだ1試合?か2試合くらいしか出場していない。
本格的に左サイドバックをやってくれるならこのまま在籍していて貰ってもオッケーなのだが、CBに絞るならば、昌子、植田がいてブエノも育てて町田もいるという状況では、アジア枠を使ってまでは微妙なところ。
お値段も結構お高めだし、契約内容がわからないが、これから先の活躍次第では来季の契約は難しいかなと思う。広島戦はそこそこやれていたので、手応えはあったろうが。
ブエノはじっくりと育てるつもりなのかはわからないが、外国人枠というのは育ててもよそに行ってしまうイメージが強くて・・。まあ、昨今は日本人でもすぐに海外に行ってしまうから、そんなに差はないかもしれないが。
カイオは入団当時から活躍していたので新人という感覚がなく、当初から助っ人外国人という感じだったが、もう少しは鹿島でやってくれると思っていた。
それだけに今回の電撃移籍は少なからずショックはあるが、いずれは移籍していただろうし、違約金が入っただけでも良かった。ステージ優勝の後だったしダメージは少ないと見る。
ジネイはずっと怪我で低迷した。
マンガに出て来る王族のような気品を漂わせていて、立場的には第三王子、病弱で、王権争いからは常に遅れを取っているみたいな。ガラスの王子。自分のなかではそんなイメージだった。
退団直前の試合では調子を取り戻していたように見えたし、怪我さえなければここからチームに貢献してくれそうな感じがあった。
今でも電撃復帰もあるかと思っている当ブログ主だが、メリットはすぐに実戦で使えること、土居との相性がいいとのこと、鹿島のやり方に馴染んでいること、金崎不在時に得点が期待出来ることなどなど。
入団時も契約が見送られたりやっぱり契約になったりしていたので、今更、一旦退団直後に入団とかで気まずさはないだろう。
怪我さえなければ計算出来る。あとは金額がどのくらいかわからないので、契約満了の主因になるくらい高かったのなら仕方ないが・・。
これから2列目のまともな外国人を探して当たるとは思えないのが、鹿島フロント。後期から入って活躍した外国人が思い浮かばず、歴代外国人表で検索してみたところ、
アウグスト、エウレル、ダシルバ、バロン、リカルジーニョ、ファビオサントス、ダ・シルバ、タルタ、レナト、ジョルジワグネル。(抜けがあるかもしれないが)。
アウグストとエウレルくらいじゃないか。バロンとか全然覚えていない。
鹿島のやり方に馴染める献身的な選手か、Jで実績があるか、あるいは失敗しても損のない格安の選手かそういう選手なら獲ってもいいだろうが、無駄に動かない方がいいように思う。
タイ、マレーシア、シンガポールとかの若手で日本のサッカーに合いそうな選手がいそうなのだが。
ちなみに今は外国人GKが流行っていて、尚且つ、それぞれ活躍しているが、突然抜けられると一番困るポジションなので、ここは日本人でやって欲しいと思っているので考えていない。
さえ、フロントは動くのだろうかね。