2016(2)第5節浦和(ホーム)戦、そがはたぽろぽろ
曽ヶ端が試合をブチ壊すまではいい試合だったのだが、あそこで一気にやる気なくしてしまったね。
画面で観る限り超イージーバウンドの真正面のシュートを前にこぼして、李に叩き込まれて逆転。その前からぽろぽろこぼしてて危ないなと思っていたが、さすがに何回も見逃してはくれない。
ぽろぽろぽろぽろ。夏だしね。ジブリだしね。ソガ祭りだね。わっしょい。
展望記事でも書いたが、リードされると追いつける気がせず、ましてやあんな失点ではもう返って来ない。どうしても勝ちたいなら、ゴール前に3~4人殺到するくらいでないと無理。選手もやる気なくしたんじゃない。
守備に関してはファーストでも堅いとは思ってなかったが、リーグナンバーワンの失点数だった。ところがセカンドに入って守備崩壊。枠に飛んだらだいたい決まるシュガーさんと同じになってきた。
こういう時こそキーパーチェンジのタイミングなのだが、櫛引は五輪で離脱。流れが悪く、うまく噛み合わない選手なのかな櫛引は。
得点は山本からのクロスを土居が鋭い飛び出しで決めたもので、正直、これしか決定機がなかった感じ。
守備面では1失点目は何故あそこまで柏木に抉られたのかわからないが(見直す気力もない)、得点直後で、これも修正されていない。2失点目は100パーセント曽ヶ端の責任と言い切る。
チームとしては前回より前線からのプレスが弱く、バックラインもバラバラになって中央が空いたりする場面も多く、柏木もフリーだった。
攻撃面では西、遠藤のパス精度が悪く、それが全然つながらなかったかな原因かなと思っている。
なんにせよ、振り返りたくもない試合。川崎は順当に勝ち、年間順位では浦和に勝ち点で並ばれた。ここから先は下位チームとの対戦になるが、もう一度足元を見詰め直してやって欲しい。
(以下、個人的まとめ)
【2016(2)第5節7/23(土)】(カシマスタジアム18:34KickOff鹿島/30,249人/晴のち曇)
【スコア】鹿島 1-2 浦和 (前0-0 後1-2) (S 11-10)
【主審】松尾一(主審)、八木あかね、平間亮
【得点】
(鹿)後15分 山本↑土居 8右
(浦)後17分 柏木→李 6右
(浦)後28分 (曽ヶ端)→李 7左
【警告】
(鹿)ファンソッコ1'(後45+1分)
(浦)槙野2(前5分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西→75伊東 ファンソッコ 昌子 山本
MF 柴崎 c小笠原→90永木 遠藤 中村→73鈴木
FW 金崎 土居
【サブ】川俣 ブエノ 伊東 杉本 鈴木 永木 赤崎
【監督】石井正忠
【MyMVP】-