決勝レアル・マドリード戦、展望

レアル・マドリードと戦ってみたいという思いと、クラブワールドカップ優勝を狙うにはレアルよりも力は落ちるだろう(といっても強いが)クラブ・アメリカが上がって来た方がいいのか。気持ちが定まらないまま両者の対戦を見ていたが、やはりレアルアドリードが来た。


世界1位を名乗るならば、レアルマドリードを倒さなければならないということだろう。・・にしても昨日も書いたようにCロナウドにはゴールを与えて欲しくなかった。


始まる前は最低限1勝・・と弱気なことを言っていたが、本当に申し訳ない。ここまで来たらもう石井采配と選手に全てを賭ける。


スタメンはよほどフィジカルコンディションが悪くない限り、疲れていてもレギュラーを起用するだろうし、レギュラー組にはその権利もある。


となれば曽ヶ端、西、昌子、植田、山本、小笠原、永木、柴崎、遠藤、土居、金崎でスタートから全力で行くか、金崎を温存して赤崎で行くか。


中村をどう評価しているのか不明だが、レアル相手には痛恨のミスを犯しそうで・・。


ただ、柴崎はボランチでプレーする方が活きるので、2列目で出してパフォーマンスを下げるよりも、永木か小笠原を控えに回す方が得策かもしれない。困った時の駒にもなる。中村でいくのかな。鈴木でもいいが、そうなると流れを変える選手がいなくなる。


このあたりは冴えまくっている石井の眼力に期待するしかない。


クラブも準決勝、用意されたホテルは二人部屋のところ自腹で一人部屋を用意し、差額の300万円を受け持ったとのこと。普段なら痛い出費だが、獲得賞金を思えばまったく気にならない。快適にやって貰うのが一番。


レアルとクラブアメリカの試合を全員(?)で観戦に来ていたようだし、今は鹿島に戻っているのだろうか。風邪を引かないといいのになと思っていたら、どうやら前半で帰った様子。


個人的には決勝進出でアジアの歴史を塗り替え、ちょっと満足している部分があるのも確かだが、こういうチャンスが次にいつ巡って来るかはわからない。優勝の可能性がある以上、2位で喜んでいても仕方ない。初めての機会を一発で決めたい。


前半、同点で折り返せれば何かが起こるかもしれないと思っている。どこまで0-0の状態をキープ出来るかが勝負を分けるカギとなる。


ベンゼマの一発を見てしまうと、一瞬たりとも気が抜けないプレッシャーがあるが、それも力に代えて鉄壁に防御を披露して貰いたい。


ちなみに金崎と遠藤は2得点ずつで、得点王のチャンスがある。もう1点取れれば個人タイトルとともに、鹿島の優勝も近づくだろう。


テレビ中継は次も日テレ。放送してくれるだけ有難いのだが、意味のないスタンドの映像多発はやめて欲しい。(さすがにレアルマドリード戦は試合中心に映していたが)。スローインは休憩と思っているのかもしれないが、あそこをプツプツ切ってしまうと流れがわからなくなる。


さて、普段ならレアルマドリード(もしくはCロナウド)一本推しだろうが、一応、日本クラブということで鹿島を応援してくれるのだろうか。

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