2017シーズンのルヴァン杯変更点

ルヴァン杯での変更点がふたつあり、ひとつめは昨日触れた「若手枠」の件。


決勝を除いて、21歳以下の選手を1名以上スタメンに含めるとのこと。以前はリーグ戦にも適用というようなことを言っていた気もするが、今のところ確認しているのはルヴァン杯だけの様子。


若手枠には例外があり、


(1)対象選手1名が日本代表試合または日本代表活動(A代表、U23、U20)に召集され、試合日に不在の場合。


(2)対象選手が試合エントリー後に怪我等のやむを得ない理由により出場出来ない場合。


・・は、出場義務を負わないとのこと。召集される選手がレギュラー組でなくも適用なので、そこらへんどこまで育成に効力があるかは疑問なところか。


もうひとつは、グループステージとノックアウトステージの間に「プレーオフステージ」が新設され、4チームがACLグループステージに参戦する場合、ルヴァン杯グループステージ各2位と3位が対戦し(たすきがけ)、いずれかがノックアウトステージに進出。


ACLグループステージに参戦するのが3チームの場合、各2位と4位(たすきがけ)、3位同士が対戦し、勝者3チームがノックアウトステージに進出。


昨年は7チームの上位2チームが進出だったのだが、終盤の消化試合が多くなったため、3位あるいは4位にも希望を持たそうという狙いの模様。4位まで可能性って逆に広過ぎる気もするが。


昨年の鹿島でも4位なら最後まで希望があったのか?


今年は予選免除確定なので、凄く助かる。天皇杯もそうだが、ACL出場の恩恵はかなりある。


日程はグループステージが3月15日(水)~5月31日(水)、プレーオフが第1戦6月28日(水)、第2戦7月26日(水)。


鹿島が登場するノックアウトステージは準々決勝第1戦8月30日(水)、第2戦9月3日(日)、準決勝第1戦10月4日(水)、第2戦10月8日(日)、決勝・・調整中って、そうなんだ。


ACLを順調に勝ち抜いて、代表にも複数名の選手が呼ばれるようになったらやりくりは大変そうだが、タイトルを獲れるだけの戦力は充分にある。トーナメントの戦い方も石井はたくさん経験を積んだだろう。


勿論、狙うべきタイトルのひとつである。

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