新映像とか
先日の川崎対甲府戦でドローンを飛ばした撮影が実施されたとか。
映像自体は観ていないが、世界では既に導入されているらしい。
この話を聞いた時、ボールが当たって墜落したらどうするのだろうと思ったが、どうやら屋根のあるところだけに飛ばすとか、天候によって飛ばすかどうかも決めるようで、安全にはちゃんと注意を払っているらしい。当たり雨か。
わざわざDAZNでチェックするのも手間なので鹿島戦で放送されるのを待つが、使いどころさえ適格ならいい絵が撮れるかもしれない。
16日の浦和対FC東京のNHK-BSの放送でも「GK専用の映像を」を流すとかで、画期的な試みだと思う。
多分、この映像だけだと数分で飽きてしまうとは思うが、発展していくと、前からこの記事でも言っていた「視聴者がアングルを選択出来る」という野望に一歩近づくかもしれない。
とはいえ最近のDAZNのカメラワークは個人的には不満のないもので、クルクルの回数も減ってストレスも減っている。
何事も普通が一番。そこにちょっとだけアクセントがあれば充分で、試合より演出が目立っても仕方ない。
DAZNではそろそろダイジェスト番組が作られてもいい頃合いだが、まだなのだろうか。自分が把握していないだけかもしれないが・・。ブロガーの皆さんは試合をチェックしていらしているようで、凄いなあといつも思っている。
むしろDAZNで観る機会が少ないので久々にセレッソ戦で観ようと思ったら、パスワードを忘れて困ったりしたくらいで。
他の話題では清水の角田の挑発行為についてのJリーグからの制裁は何もないようで、クラブが自主的に課した1試合出場自粛と制裁金でおしまいの模様。ペットボトルを蹴り上げる方が制裁が重そうだ。
あとはチケット転売問題。
音楽業界では防止の方向で前向きに検討されていて、公式転売サイトとかを設置するとかいう話。
ジャニーズのコンサートでデジタルチケットが導入されたりしていて、これは大混乱に陥ったらしいが、思考錯誤の段階。試み自体はいい方向かと。巻き込まれた方はたまらんが。
ダフ行為は立派な犯罪で、ネット販売だけ野放しというのも納得出来ない。
自分は定価以上での転売禁止という考えで、完全に個人認証を導入したらいいのではと思っているが、本人確認とかで入場に物凄い時間かかりそうなので、難しいかもしれない。何かいい案があればいいのだが。
ちなみに何らかの理由で行けなくなった場合は自己責任と思っていて、その場合はチケットが無駄になるが、それもコミで買うものかと。
定価以上の転売禁止にしても前にも書いたが、「チケットは据え置き価格」で何か別の物(シールとか小物)を抱き合わせで高額販売したりと抜け道がありそうなので、公式転売サイトで取り締まるというのはいいかもしれない。
ただ、これは定価までというくくりがなく、ちょっとだけの上乗せなら認めるらしいので、そこも厳しくしたらいいのではないかと思う。旨味があるから転売したいと考えるのだろうし、それを失くすのが先決かと。
本当に行きたい人が適正な価格で行ける、というのが正しい在り方と思う。