心が怠けたがってるんだ。
サマーブレイク期間中ということもあるが、特に怠け癖が出ていてブログの更新をサボってます。
怠けたいよ~という心の訴えを却下出来ません。基本、甘やかす方向で。
にしてもなんでもかんでもすぐに実写化してしまうのはどうなのだろう。名作だったのに・・。
次の更新は甲府戦後にしようかと思っていたのが、用事があってライブで観れるかどうか微妙なところなので、一旦、なにかしらアップしておこうかと。
今更だが、セビージャ戦で書けなかったことをいくつか書いておこうと思う。
MOMに安部が選ばれていて、普通は得点を取った選手が決まり手みたいに選ばれるのだが、これを選んだ人は良く見ているなと感じた。
勿論、2点取った鈴木にしてみれば不満はあるだろうが(というか実際あったようだ。どおりで試合後のインタビューで若干不満そうだったのか)、先制点は試合記事にも書いたようにほぼ安部の得点。
選ばれなくて残念だと思うが、安部のインパクトが凄かったということ。仕方ない。
鈴木は最近控えに甘んじることも多いのだが、変にネガティブな方向に捉えないように。サポーターは鈴木の良さをちゃんと知っている。
海外クラブ相手に強いイメージもついてきており、いっとき話題になった海外移籍も、鈴木ならやってのけてしまうのではないだろうかとさえ思っている。まあ、まだもう少しは鹿島で結果を残して、移籍金も一杯残して欲しいと思っているが。
次に、レオシルバが1本だけ蹴ったCKの精度の高さ。
前半に右から1本だけ蹴ったのだが西にピタリと合う鋭いボールで、これは西が合わせ切れなかったが、少なくとも昨年ずっと蹴っていた柴崎よりは手応えがあったし、小笠原の疲れている時のへろっとしたボール(注:悪口じゃありません)よりも断然可能性がある。
ただ、レオシルバにキッカーを任せてしまうと、カウンターを受けた時の守備が薄くなるのと、何でもかんでもレオシルバに頼り切りになるといなくなった時の反動が心配になるので強くオススメはしない。
大岩がキッカーを任せないのは他の理由があるのかもしれないが、切り札として使えるようにしておくと一撃で勝負を決められるチャンスがあると考えている。もっとも、カウンターで失点するリスク込みだが。
続いて実況の倉敷氏。個人的には好きじゃないのだが(好きじゃない人多いみたいだが)、鹿島の専属になっちゃったのだろうか。前半はボリュームを絞って観ていたのだが、そうするとライブ感がなくなるので後半は我慢してライブ感を優先。
心頭滅却すれば火もまた涼しという言葉もあることだし、都合良く実況だけを耳から省いてしまおうと画策したのだが、集中すれば出来なくもない?新たなスキルを取得しそうだ。
あとはカメラワーク。日を追うにつれて台数を増やして行く方向になっているのだが、やっぱりサイドバックが持ち上がった時のピッチレベルでのカメラワークは慣れないし、やめて欲しい。中がどうなっているか全然わからないし、ガチャガチャ視点を変えられると気持ちも切れてしまうし。
この先、もっとカメラは増えていくだろうし、増やせば使いたくなるだろう。ホントに、ゲーム中にサポーターの盛り上がりとか映しても意味ないから。お笑い番組で、ネタやってる最中なのにゲストの笑い顔をアップで抜くというくらい意味ない。
これはもしや「スタジアムに来て自分の目で見なさい」という遠回しなメッセージなのだろうか。
というわけで、いくつかのスキルを所得しないと観戦するのも楽じゃないなあと思ったりしたのでした。