狙われた金崎、神戸がオファーに動くとか

今朝の報知新聞の裏一面に大きく載っていた記事。


神戸が金崎のシーズン期間中の獲得に動き出したようで、鹿島側に報告があったとのことらしい。


夏のウンイドーは来月の18日までということだが、まさかの報道に驚いている。


ポドルスキ、ハーフナーだけでなくよそのクラブのエースにまで手を出すとは・・。


移籍金は数億らしいがお金の問題はあちら側には関係ないようで、あとはクラブと本人の了解があればまとまってしまう可能性はある。


しかし、控えに甘んじている選手ならともかく、故障以外では試合に出続けてベンチ・サポーターからも支持されている金崎が受けるとは思えない。クラブは言わずもがな。石井騒動(通称、金崎の乱)の渦中だったらいざしらず。


よほどお金を積まれて心が動くことは・・あるだろうか。金崎が金で動くようには思えないのだが。海外クラブからの話だったらソッコー決定したかもしれないが。


あれかね。ブエノやペドロ・ジュニオールを獲得した反撃のようなものか。あるいは精神的に揺さぶっているとか。


まあ、少なくとも今夏の移籍はないと思っているが、万が一抜けると大きな戦力ダウン。ペドロ・ジュニオールが得点を挙げられるようになってきたので、カイオショックほどの混乱は起こらないだろうが、やっぱりエースという存在は別格なもので。


それはそれとして、遠藤をボランチで本格的に使う構想が大岩があるとか。


攻撃的なシステムの一環とのことらしいが今の鹿島はボランチには人材が豊富で、むしろ2列目の方が品薄状態に思うが、大岩の感じているのは別ということだろうか。


思えば大岩はレアンドロ、中村のセットにこだわっている。安部の台頭で出番の減ってしまうことが予想される中村を、それでも使うための苦肉の策なのか?と邪推してしまう。


レアンドロを再生させたぐらいだから、何かしら感触があるのか・・?


自分は遠藤の良さを前線でタメが作れる、意外と評価されていないが裏を取る動きがうまい、最近は決定力が落ちているがシュート力もあるとそのあたりに見ている。ボランチに下げてしまえばそれらの長所を全部捨ててしまうことになりかねず、どう捉えているのだろうか。


無論、ボランチに下げたら下げたなりのメリットはあるだろうし、下げることによって先に挙げた長所をより活かせるようなことがあるかもしれないので、こればっかりはやってみないことにはわからない。


三竿健(弟)にもこだわりがあるようだから、ボランチのポジションは埋まっていると思うのだがなあ。


金崎の動向も含め、サマーブレイク明けは色々と動き出しそうだ。



久々に蛇足話。


昨年、超話題になっていた「君の名は。」がレンタルされたのでようやく観た。本当は劇場で観るつもりだったが、出遅れた頃には大ブレイクしていて、行くきっかけが逆になくなってしまったという。


ネタバレを避けて感想を言うと、自分は楽しめた派。


なんというか、楽しめるように作ってあるし、泣きどころとかもあって、素直にそれに乗っかると面白いのだが、色々と話に穴も多いので、面白くないとか辛い評価をつける人はそっちが気になってしまうのだろう。実際、どっちとも言える。


まあ、せっかく観るのなら楽しんだ方がいいのでは?と思うと、少なくとも金ドブとか言って切り捨ててしまうよりはいいんじゃないかなあ。


ちなみに人に「あれ面白かったね」と言われると「だね、面白かったね」と言うし、「穴だらけでつまらん」と言われると、「それな」と同意して差し支えないと思っている。

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