天皇杯、浦和戦、展望

浦和とやるのは例の騒動以来で、何かとトラブルの起こる対戦カード。そういう意味ではあんまりやりたくない相手だがそういうわけにもいかず、やるからには勝つだけ。アノ人も当然出場するんだろうが、ブーイングが凄そうだ。どういう応対をするかちょっと興味がある。


日程上ではこちらが有利となり、フィジカル面でアドバンテージを握りたい。少なくとも相手より走れないということは絶対にないようにして貰いたい。もう緩い立ち上がりは勘弁。


とはいえ正直に言うと、自分の中では天皇杯よりもリーグ戦に重きを置いている。だって20億だもの・・。


というようなことを言うとまた天皇杯軽視とかいう流れになるので面倒なのだが、賞金も違うし、来年の正月まで試合を引っ張られてオフが短くなるデメリットとか、せめて日程やシードなどを考え直して欲しい。


当然タイトルなので手は抜かないが、ガンバ戦は全力でいきたいという密かな願いを抱きつつ逆算すると、新潟戦から出場停止になる三竿健(弟)を抜いたメンバーは出来るなら温存したい。


そのうえで浦和にも勝つというのが理想的な形だが、まあ、そこまで余裕をかませる相手ではなく、二兎を追うものになっては元も子もない。


キーパーはクォンスンテとなるはず。2失点したし曽ヶ端も休ませ時だろう。


CBはブエノを使って植田か昌子を休ませたいが、キーパーを代えるなら動かしづらい。サイドバックも伊東は使うとして、山本と西のどちらを選択するか。


ボランチは三竿健(弟)は当確として、コンビは永木、小笠原、レオシルバの誰か。後者二人は例の騒動もあるし、普通に試合が終わるかどうか・・。主審には毅然とした態度でジャッジして貰いたい。


2列目はハットトリックで乗っているレアンドロを使うとして、セットメニューで中村? 土居は新潟戦の後半まったく消えていたので休ませたい。


トップは金崎と金森になるのか。鈴木が怪我とのことでこの大事な時に・・と思わなくもないが、なんだか最近の荒ぶる鈴木だと浦和相手に余計なトラブルを招かないか不安なので、もしかしたらこれで良かったのかもしれない。


金崎は怪我もあるし連戦は避けたいのだが、いないと得点力が大幅に落ちるので使わざるを得ない。


うーん、こうして書いていくと結局、休ませられるのは土居と曽ヶ端くらいなもので、浦和戦、ガンバ戦とも全力でいくしかないという当たり前の結論に辿り着いてしまう。


せめて疲労を残さないように90分で決着をつけ、なおかつ、鹿島ペースで進めるためにも先制点を取って試合をコントロールするような試合にしたい。だとすればボランチは小笠原の方がいいのかもしれない。


荒れた試合にならないようにとそこは強く思いながら、不甲斐ない戦いだけはして欲しくないので強くいって欲しいという、相反した想いを持ちながら勝って欲しいと願っている。

このブログの人気の投稿

2025第2節東京V(ホーム)戦

2025第4節FC東京(ホーム)戦

2025第5節柏(アウェー)戦