我々はあと8体のクラブを倒さねばならない
ガンバエルからジュビエルまで(途中省略)8体の使徒を倒せば鹿島の優勝が叶う。
まあ、正しくは6体倒して、残り2体のうち1体を引き分けに持ち込めばオッケーなのだが、ちょっと言ってみたかっただけですばい。ヒロシではなかとです。
そう言えば劇場版もまだ6体しか倒していなかったような・・。すっかり記憶の彼方に・・。完全に忘れてしまう前に完結編はよ。
天皇杯は個人的には負けたけど勝ったみたいなもやもやする勝利だったので、勝った勢いは大事だが、「なんとかなるさ」みたいな空気でリーグ戦に戻れば今度は取り返せなくなると思う。
そもそも新潟戦で2失点してから逆転勝ちを収めた時にも、油断があったみたいなことを言っていたのに、天皇杯でも途中ふわふわして追いつかれたし、気を引き締めていかないと足元をすくわれてしまう。
追って来る川崎と柏は当然油断なんてしていないだろうし、先に弱音を吐くわけにはいかない。
立ち上がりから試合終了の笛が鳴るまで集中して、無失点勝ちで盤石の姿勢を見せつけ、追うものの心を折りにかかろう。
ちょっとばかりソガンゲリオンのA.T.F.(notr ATフィールド)が効果薄めになってきているので、攻撃を浴びないようにボランチからDFラインが堅陣を敷いて隙を与えないようにしたい。ちなみにA.T.F.はago te footの略です。
とはいえ大岩采配は微妙に読みづらく、ソガンゲリオンではなく普通にクォンスンテかもしれないが。
どちらにせよ、お疲れ気味の昌子にあまり負荷をかけないように、ボランチがしっかりと走り回って欲しい。三竿健(弟)が抜けた天皇杯は思っていたより中盤が脆く感じられたので、ここを立て直さないと、向こうには体力が無尽蔵にある井手口がいる。好きさせたくはない。
ガンバは監督が今季限りで退任とか、なにかとうまくいっていない様子だが、それでもガンバはガンバ。手強い相手である。
小笠原が体力切れみたいだったのでボランチは永木とレオシルバになると思うが、レオシルバは派手なプレーは要らないので、隙を与えないようなプレーで着実に相手を潰しに行って貰いたい。永木と二人して狩りに行って後ろを狙われるなんてことだけは避けたい。
レアンドロも少なくとも自陣で囲まれている時はセーフティに蹴り出すように。あそこで奪われるとゴールに直結だから。
攻撃は結果を出した中村をレアンドロとセットで使うべきなのだろうが、続けていいパフォーマンスを発揮出来ないのが中村クオリティなもので・・。安部はまだ90分やり切れると思えないので、切り札として置いておきたい。
金崎を軸として、金森を使うか土居を引っ張るか。そこらへんは選手を見極められる大岩に任せるとして、誰が出ても勝ち点3。狙うのはそれしかない。
・・ところで前から思っているのだが、このブログの展望記事はほとんど具体的なことを書いていない気がする。
まあ、展望というか希望だね。