優勝へ向けて再発進、落とせない広島戦

リーグも残り6戦。


「全部勝つ」という言葉にあんまり信用が置けない今日この頃だが、今度こそ結果で示して欲しいところ。


中位に甘んじていた鳥栖よりも気持ちの入っていない戦いぶりで負けた前節。今度の相手は残留に向けて一丸となっている広島で、間違いなく勝利に対する意欲は大きいだろう。


荒いファウルや口に出して相手を煽ったりとか、そういうのは望んでいないが、相手よりも一歩早くボールに喰らいつく執念のようなものは持って戦って欲しい。


金崎が累積で出場停止なのは痛いが、ペドロ・ジュニオールが復帰してくれたのでシュートの数は増えてくれると願いたい。


とにかくファーストシュートまでの時間が遠くて・・。最初の20分くらいはいつも様子見になっていて、そこから負けているのではないかと思っている。数打ちゃ入るとまでは言わないが、打たないと始まらない。


スタメン予想はペドロ・ジュニオール、土居、レアンドロ、中村、三竿健(弟)、小笠原、山本、植田、昌子、西、曽ヶ端。


金崎不在で欠けた闘魂成分は小笠原で補うこととする。勝っていれば永木と交代、負けていればレオシルバと交代でいいのではなかろうか。


ちなみにペドロ・ジュニオールとレアンドロを使う時にレオシルバまで使ってしまうと、攻守においてかなり雑になるという懸念があるのでオススメしない。


CBは代表で抜かれたコンビで、なんだかんだ不安も大きいのだが、だからといってブエノで守り切れる気もしないし、わざわざ三竿健(弟)や西を回す必要もない。前にも書いたが昌子にはここらで踏ん張って貰いたい。


GKは曽ヶ端の神通力も消えてきたのでクォンスンテでも構わないが、出た方は無失点で抑えて欲しい。多分、決定機は何度も作られるだろうし、ビッグセーブを3~4つは披露して頂きたい。ここで存在感を示した方が、残りも全部任されるのではないかと予想。


2列目の中村には期待薄なのだがレアンドロを使うとセット割引がオトク・・じゃなくてこのコンビの方がお互いに力を出せるというメリットがあるのでやむを得ずという感じ。守備面でのデメリットも大きいのだが。


負けたくないのでまずは守備から、というのが基本だろうが、重心が後ろ向きになるのは好ましくなく、また、このところの鹿島は必ず失点してしまうので、むしろ前に出る気持ちを持って戦うべきではないかと思っている。


川崎戦やルヴァンカップの仙台戦でイニシアチブを取られたまま一方的に負けた試合の反省を活かし、自分たち主導でゲームを作って勝つ展開に持ち込みたい。


勝利を。

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