アウェーマリノス戦展望
相手より先に負けるわけにはいかない残り5戦。10月のマリノス、札幌は連勝しなければいけないし、間に挟まっている天皇杯も落とせない。連戦は今年最後なので、サブも含めてチーム力を落とさずにやりたい。
とはいっても大岩のお気に入りもあり、だいたいは固定メンバーとなっている。遠藤が怪我から復帰したとのことだが、大岩のやり方には合わないのかあまり重用されていない。
レアンドロとのコンビネーションもいいとは言えず、休み明けとあってはスタメンフル出場は難しのは確かだが、かといって西を2列目に上げていく今の交代策だと使いどころがない。ボランチ起用は論外なのでどうしたものだろうか。
希望スタメンは曽ヶ端、西、植田、昌子、山本、三竿健(弟)、小笠原、土居、レアンドロ、金崎、ペドロ・ジュニオール。
上り調子の土居は使いたいし、ペドロ・ジュニオールも使いたい、となればこのフォーメーションしかない。本当はレアンドロの代わりに遠藤か、相手の抑えも兼ねて永木を最初から2列目に置いてもいいと思っているくらいだが。キッカー不在の問題も解決するし。
2列目に下がって土居の動きが鈍る可能性もあるので、シンプルにレアンドロ、中村、金崎、ペドロ・ジュニオールにするかもしれないが、レアンドロの調子も落ちている感じがするし、中村とのセットだとそろそろまずい気がする。
ここ何回かの記事で書いているが、ボランチにレオシルバを入れると、縛りがないのかポジショニングがフリーダム過ぎるし、中村がもともと守備をせず、レアンドロはやる時とやらない時があるとなれば、ほとんど三竿健(弟)一人でバランスを取っている形になるので苦しい。
レオシルバには天皇杯で頑張って貰うとして、小笠原の試合勘を落とさないことも含めてこちらの前記のスタメンを推したい。
小笠原に強くこだわるわけではないが、レオシルバ、中村、レアンドロの3人を組ませるのは中盤が不安定になるので避けて欲しいと願っている。
マリノスとの対戦は、随分前に記事に書いた時にはもしかしたら頂上決戦になるかもしれないと思っていたくらいなのだが、一気に首位争いから脱落していった。流れというのは恐ろしい。
主に斎藤学が怪我で離脱して以降、バランスを崩しているようだが、詳しく観ているわけでないのでもっと他に原因があるかもしれない。
更にストライカーのウーゴも怪我で離脱したとのこと。怪我人を喜ぶわけにはいかないが、相手の戦力ダウンは素直に助かる。
あとはマルティノスのスピードをどう封じるかがカギとなるが、そこらへんを考えると、もしかすれば小笠原よりは永木の方がいいのかもしれない。
先制点を取って堅く守り、追加点を上げて突き放す王道の試合運びで勝ち点3を獲得したい。昼間は全力で他力本願。
そう言えばACLで浦和が決勝に進出したとのことで、正直、それ自体はどちらでも良かったのだが、これによって対浦和戦の鹿島の日程が変更。特に日程が詰まるわけではないのでそこはいいのだが、川崎対浦和も変更になっている。
こちらは浦和が中3日の日程になるうえ、ACL決勝第2レグのすぐ後ということで、リーグはほぼ投げている浦和にしてみれば完全に消化試合の扱いとなろう。下手すればレギュラークラスの選手が半分くらい出場しない可能性もあり、やる前から川崎勝ちになってしまったような気が・・。
totoを買うとすればこのパターンは川崎勝ち一択になるのだが、ん、裏目の王の自分がそれを買えば外れる?
おーい、数万円ほど用意したまえ!