鹿島の話題は内田が中心
すっかり鹿島の広報担当になってしまった内田だが、報道陣への対応もソツなくこなし、伊達に海外で活躍していたわけじゃない。
怪我さえ完治していればプレーの方でも魅せてくれるはずだし、早くその雄姿を観てみたく、期待は高まる一方だ。
とはいえ今年はニューイヤーカップもなく、今のところ練習試合をDAZNで配信されるようなアナウンスもなく、最初に観るのはACLのグループステージということになりそうだ。
プレシーズンマッチの水戸戦はいつも放送されないので・・。確か随分前にスカパーでやっていたような気もするが(野沢がガッツリ削られた試合?)、まあ、あっても1試合のために契約するのも高いなあと思うので待つことにする。
その試合までは4週間。昨シーズンはリーグ戦の間にもそのくらいの中断を強引に挟まれたこともあるので、4週間はそんなに長くはない。
ただ、例年は更新間隔は空くかも、と言いながらなんとなく2~3日くらいは更新していたのだが、今年はホントに何もないなあ・・。
昨年を振り返るのは今でも悔しさしかないのでとても書いていられない。今頃になって昨年の流行語大賞の忖度という言葉がしっくりきている。
なので内田の話題に戻すと、新加入の安西がサイドバックの動き、主に前の選手の守備の負担を減らすのはどうやっているのかと直接聞きに行ったそうで。
内田も丁寧に応えたそうだが、安西の行動力にも好感が持てた。貪欲にレベルアップを図ろうとする姿勢や良し。
疲労の蓄積している山本を休ませる意味でも、左サイドバックのポジションをしっかりと掴んで貰いたい。
思えば、ジウトン、前野、三竿雄(兄)など加入した時には大いに期待したものの、やっぱり定位置を奪えずに埋もれてしまった選手はたくさんいる。三竿雄(兄)は怪我もあったので今季が勝負だが、今のところ結果を出したの新井場と山本くらいなんだな・・。
伊東も西が復帰すればベンチも危うくなるかもしれないが、安西のようにどんどんと聞きに行けばいい。縦のスピードを活かす伊東のプレースタイルとは違うかもしれないが、右サイドバックの心得みたいなものはいくらでも吸収出来ることだろう。ひと化けして欲しい。
伊東に足りないのはボールを配給する際のアイデア及び、ドリブルでもう一歩切り込む姿勢、自らフィニィッシュを打とうとする意欲。というか足りないものの方が多いじゃないか。
キャンプの様子は現地に乗り込んだブロガーさんたちからの情報がメインだが(というかほぼそこしかない)、仕上がりは上々のようらしい。
監督がどういうふうに使いこなしてくれるのか、今はまだ不安しかないが、ディープインパクトが走れば武豊じゃなくても勝てる。それだけの力をつければ問題ない。(キタサンブラックは武豊の力は大いにあったと思う)。
誰も怪我で欠けることなく、シーズンインして貰いたい。
そう言えば豊川の完全移籍がようやくオフィシャルで発表されていた。遅かったね。