負け逃げを逃げ恥に変えられるか
0-1敗戦を受け入れ、ボール回しに徹して別会場のコロンビアに命運を託す、という大博打を選択した時から批判はあるだろうとは思っていたが、思っていた以上に風当たりが強い。
個人的には消極的ではあってもこれもひとつの勝負、予選3つでひとつの試合と考えれば受け入れられることだし、結果も出したからオッケーとも思える。まあ、セネガルに逆転されていたら最悪の選択になっていたのでどうしても結果論になってしまうが。
ただ、世界からは批判も浴びていて、今まで日本を応援してくれていたロシア人の中でも鞍替えをした人が多いらしく、次のベルギー戦は更なる逆風の中での戦いとなることだろう。
しかもその試合を捌く審判団がセネガルに決まったとか。
因縁の相手になってしまった関係国を審判に送り込むとは・・。FIFAも鬼の采配。もともと決まっていたものかも知れないが、セネガルからしてみれば日本に悪感情を持っているのか、それともルールだから仕方ないと割り切っているのか。
VARも導入されていて、あからさまな笛は吹かれないとは思うが、会場の雰囲気、審判、しかもそんなもの関係なく相手は世界ランキング3位。逆風にもほどがある。
ポーランド戦で勝って勢いに乗るというプランは崩れ去ったが、逆にここまで追い詰められてしまったら開き直ってやるしかない。
負けを受け入れたからそうなった、と言われないよう、あえて負けを選択して前に進んだ戦略的撤退だったと、あの試合を「正解」に出来るように大番狂わせを期待したい。
尚、タイトルは負け逃げから連想して、即、逃げ恥に辿り着いたのだが、既にネットや新聞では普通に言われていた。皆さん考えることは一緒ですねえ、と捻ることもなくそのまま採用することにする。
本番が始まる前は1勝どころか1点取れればいいくらいに予想していて、それについては本当に申し訳なく思っているし、素直にI'mSorryと曲に乗ってお詫びするが(反省してますか?!)、本音を言えばノルマは果たしたと思う。
なのでベルギーに負けたとしても良くやったとは言えるのだが、ポーランド戦の結果を受けて、「だからそうなった」とは言われたくない思いもある。
特にボール回しに不満を表していた乾。その気持ちを得点という結果で表して欲しいと思っている。全力でぶつかって貰いたい。
あと、ブログの更新状況が反映されない件について、IT弱者のブログ主が色々を調べ回った結果、RSSが更新されないというところまで辿り着いたのだが、そこから先の解決法がさっぱりわからず、ブログ運営のso-netに問い合わせするという手段しかなかったが、
さっかりん様の方に泣きついた結果、さくっと解決法をご提示下さいまして、既にさっかりん様の方では解決済。素晴らしい・・。やっぱり今の時代はITだよねーと、ネットに強い人をただただ尊敬するばかりである。
近々、にほんブログ様の方も解決出来るよう手配中です。秘境ブログからの脱出は間近。・・だといいな。