三竿雄斗が大分トリニータに完全移籍と新ユニなど他
三竿雄斗が大分トリニータに完全移籍。
オフィシャルを見ると鹿島では2年でJ1で3試合、ルヴァンで1試合、天皇杯で1試合、AFCで3試合の通算8試合しか出ていなかったみたい。確かにほとんど試合に出ていた印象がない。
グロインペイン症候群を長く患っており、大半を怪我の治療に費やしていた。今も痛みと戦っているとのことだが、獲ってくれた大分トリニータでは試合に出られるようになれれば。遠くから見守っている。
左足のクロスやFKでの精度は嫌いじゃなかったし、運動量もあって山本の後継者になってくれると期待していたのだが。なかなかうまくはいかない。
左サイドバックは安西も出来るとはいえ、補強の必要なポジションになった。
弟である三竿健(弟)も現在同じ怪我で離脱中だが、同じ道を辿らないかやや心配。兄弟ということは怪我とは関係ないだろうが・・。ボランチは特に運動量を求められるポジションだし、完治してくれることを願う。
当ブログではこれから三竿健(弟)を、ただの三竿で表記していく。
新ユニフォームも発表されている。
どんなユニフォームもやっていれば見慣れてくるものだが、「なんだか鎧みたい」という掲示板の意見に一票。横幅のある人が着たら横ぶくれに見えないだろうか。
セカンドユニはダークネイビー*ハイパーピンクとのことだが、相手によっては色がカブりそうなので白いサードユニもちゃんとあるのだろう。
自分はアウェーは普通に白でいいと思っている派なのだが、結局ピンクだった年もあんまり着ていなかったような記憶が。まあ、勝てば「いいユニフォーム」になることは間違いない。
あと、審判についてちょっと。
わりと前に、日本サッカー協会審判委員会の「第6回JFAレフェリーブリーフィング」というのが行われていた。
そこで、「審判の判定については意見交換の行われた試合は昨年の236試合から219試合に減少。その中で誤審と判断された判定の割合も39%から32・6%に減るなど、判定の正確性が向上していることがわかった」。
とのこと。あれで減ったというのか・・?
それと、借金が1000万円あってそれが990万円に減ったとして、果たして減ったと言っていい数字なのかという話。逆に言えば誤審と判断された割合が32.6%もまだ存在しているということではないのだろうか。
VARは試合が止まったりと悪い部分もあるが、後腐れなく終われるし、少なくとも「判定のせいで負けた!」という怒りを持たずに済む。野球でも相撲でもテニスでもバレーボールでもスポーツ界では続々とビデオ判定になっている。そういう時代になったんじゃないかな。
ちなみにアディショナルタイムは競技規定で4分59秒までと定められているらしい。これは初耳だった。
審判問題もすっきり解決して欲しいものだ。
鹿島は鹿島で移籍関係の話題はこれから続々と出てきそうだね。