2018年第98回天皇杯準決勝、浦和戦

普段ブログではあまり汚い言葉を使わないように心掛けているが、今回ばかりは言わせて貰う。


クッソつまらん試合やった。


以上!で終わりにしてもいいくらい。


PA内で後ろから倒されてもPKならず、名古屋対湘南戦でPKが3本も飛び交う審判とはエラい違い。1点リードしてからの中東ばりのあからさまな浦和の時間稼ぎ。


ストレスの溜まりまくる試合のなかで、もっとも許せずムカついたのがまったくシュートを打たない鹿島の選手。


いくらブロックされてようが打たないと点が入るわけがない。結局、枠内シュートは終わり間際のセルジーニョが打ったやつだけ?シュート本数も6~7本くらい?


ちんたらボール回してばっかりで何もしないままミスして取られての繰り返し。今年一番の凡戦。こんなんだったらレギュラー全部引っ込めて、若手出してがむしゃらにやらせた方がいいと思ったわ。


特に遠藤のプレーの遅さが目立った。前線で裏に抜ける動きをしている選手がいてもこねくり回してしかも取られる。カウンターで攻めてもパスも出さずに時間潰し。何故使ったのかというレベルだった。


鈴木、セルジーニョの前線もボールが収まらないし、やれていたのは安部だけ。内田の絶妙クロスを枠に飛ばせない西、鈴木のドンピシャクロスを後ろに土居が控えているのも見えずに、無理な態勢でヘディングして好機を潰す安西。


唯一枠に飛んだセルジーニョのゴロシュートは相手GKとDFが必死のクリアで逃れたが、こぼれ球を予測するのがうまい選手だったらあれは押し込めてた。土居はボールについていっちゃうからな・・。


浦和が恥も外聞もなく徹底して時間稼ぎをしてきたため、守備で危なかったのは失点になったCKとその前のCK、失点後のCKと全部左サイドのCKから。


チョンスンヒョンが何故あれだけマウリシオのマークを外したのか不明だが、地味に興梠がクォンスンテの足を踏んでブロック。ファウルにならなかったが、スンテは精一杯のプレーをした。相当足を痛めた様子だったが最後までプレー続行。次、大丈夫だろうか。


ラストでは鈴木も太ももを痛めたみたいで、怪我人続出。いくら試合数が多いといっても酷過ぎる。


土居のボランチ起用とか相変わらずの謎采配だし、永木はそんなに悪かったか?2列目で交代させた安西を左サイドバックに代えるなど一手損だし、山口の起用はいいとして(実際、数十分ぶりにシュートを打った)、得点のチャンスがあるレアンドロを使わなかったのも謎。


セットプレーの精度が勝敗を分けたとはいえ、巻き返せるチャンスはあった。セットプレーにしてもせっかく上がったスンテに合わせるボールを蹴れないとか上がる意味ない。もっと練習せよ。


CWCで采配した後は任期満了として、悪いことは言わないから来年は監督を代えた方がいい。昨年のリーグ終盤戦のリプレイを観ているようだった。リスクを冒さないとリターンも得られない。


にしてもNHKの放送は有難いが勝った記憶がほとんどないなあ・・。


(以下、個人的まとめ)

【2018第98回天皇杯準決勝 12/5(水)】(カシマスタジアム19:00KickOff浦和/13,949人/曇)

【スコア】鹿島 0-1 浦和 (前0-1 後0-0) (S 7-9)

【主審】福島孝一郎(主審)、聳城巧、平間亮、(追加副審)荒木友輔、今村義郎

【得点】

(鹿)前27分 CK柏木↑マウリシオ H

【警告】

(鹿)なし

(浦)なし

【出場】

GK クォンスンテ

DF 内田 チョンスンヒョン 昌子c 山本→84山口

MF 永木→61土居 西 c遠藤→70安西 安部

FW 鈴木 セルジーニョ

【サブ】曽ヶ端 犬飼 安西 レアンドロ 小笠原 土居 山口 

【監督】大岩剛

【MyMVP】-

【NHK-BS】

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