最低限の3位と天皇杯優勝
超絶、忙しいので今週は更新1回。まだ優勝の可能性があれば時間を作ってもうちょっとアップする気力も沸くのだが、同じことの繰り返しなので書く方もワンパターンになる。
無様な敗戦となった神戸戦の大岩の試合後コメントはおなじみの「反省して次に活かしたい」「責任を痛感している」に加え、「連携がうまくいっていなかった」。
次に活かされたことがないし、責任を痛感しているのならば3年続けて終盤失速してリーグ優勝を逃した責任を取って辞任して貰いたい。
連携がうまくいかなかったのも、新しいメンバーを入れていたりとか戦術が変わったのならともかく、名前だけで選んだほぼ固定メンバーだったのにうまくいかないのは、監督の責任。
神戸戦の前から伊藤と内田のところが穴になっているのは素人目にもわかっていたことだし、結局そこを修正し切れなかった。
レアンドロを使ったのもいきなりでびっくりしたが、以前、内田が右サイドバック、レアンドロ右サイドハーフの組み合わせてレアンドロの良さを活かせていた試合があった。
この再現を狙うなら両者を同時に出していないと意味がないし、レアンドロが入った辺りで内田が下がるなら意味がなかった。永木との連携は取れていなかったし、内田が90分もたずに下がってしまうのでどうしてもチームのバランスが崩れてしまう。
名古もいつも90分もたずに息切れするし、故障も多いし、技術うんぬん以前にまずフィジカルを改善しないといけないのでは?
この試合以降に使えなくなる相馬を起用しなかったことについても疑問だし、伊藤や内田にこだわり続けるのも思考放棄に思える。やっぱり監督の責任が大きい。
勿論、やる気の見えない選手たちもそうだし、なんだかゴール裏で揉め事みたいなのが続いていて統一感のない応援とか、一丸になっている感じがしない。掲示板でもいつまでも同じ話題をしつこく上げられているので、今は見に行くのも嫌になっていて敬遠している。
ゴール裏に関しては現地に足を運んでいないのでとやかく言われたくないかもしれないが、よその一体感のある応援を聞いていると大丈夫かな?という気持ちはある。コーナーキックの時の「オイオイアントラーズ」もめっきり聞かなくなったしなあ。
ともあれ、今年は残りリーグ1試合と天皇杯が最大2試合。天皇杯が残っているので、大岩が辞任するしないにかかわらず発表は年明けになるように思うが、「今年で辞めますので残り試合を全力で!」とでも言って貰えると助かるのだが。
降格しそうなユースといい、今年の結果がどこに落ち着くかわからないが、大ナタを振るうべき時かと思う。
リーグ優勝はほぼマリノスに決まり、残留は直接対決の清水と鳥栖、その下の湘南の争い(浦和は得失点差もあり当確)。これらの争いに注目が集まるだろうが、鹿島は鹿島で3位以内を確定させるために最低限引き分けが必要。
負けても川崎次第で3位に残れる可能性はあるが、ここに来て他力に縋っても裏目に出るだけかと。自力で3位を決めたい・・って目標値が下がってしまったなあ。
ぐだぐだで引き分けるのは大岩の得意技だろう? もはや試合を楽しんでいる余裕すらなくなってしまっているが、結果だけは残して欲しい。
スタメン予想を書いても希望通りにもならないので今回はスルー。
次回の更新は試合記事になるかと思います。何か大きな発表があればアップするかも。