無観客、天皇杯日程、投げ銭

進展のなかったJリーグ関連の話題が3つ。


まずJリーグの開催は予定では6月13日を目指し、無観客での開催もオッケーとするという話。


DAZNからの資金が減ってしまうとクラブ経営に破綻をきたす恐れがあるので無観客は避けたい、との意向だったのだが、夏場に再開出来ればDAZN資金の減額が1割未満に抑える方針となったことで無観客を受け入れたということだそう。


プロ野球も同様に無観客での開催を検討(というかほぼ決まり?)しているようで、競馬などの公営ギャンブルがそうやって開催していることを考えれば、リーグを消化するなら無観客で始めていくのはありかと思う。


あとは広域での移動で感染を拡大しないために選手・スタッフの移動をどうやって制限するかとか、選手・スタッフに感染者が出た場合の対応とか。


移動に関してはバスでまとまって移動するとかプライベートジェットを用意するとか、スタジアム直行で行くのが一番確実だと思うが、問題は費用面と選手の身体的負担かな。


プライベートジェットはともかく、長距離のバス移動は厳しいだろうし、途中でトイレ休憩とかに寄ったら意味ないし。


今はリムジンバス?というのかトイレつきの豪華なバスもあるし、それを何台か確保出来れば直行のプランも現実味もあるだろう。ツアーキャンセルとかでバス会社も経営が苦しいだろうし、手を組める話かと思う。


「感染を拡大するような行動は控えろ」とお叱りを受けないような方法を検討して欲しい。


次に「投げ銭」。


思わず笑ってしまったが、資金確保の点ではそうバカにした話でもないのか?とも受け取れる。


自分はこういうのに縁がなくてやったことがないが、なんとなくそういう世界があることは知っている。大雑把に言うとネット上で「いいね」と思ったことに対してクリックなどして、課金して支援するシステム。


配信で試合を観て、「いいプレー」と思った時に「投げ銭」をして選手・クラブを応援していければ、というアイデアらしい。


個人的にはそういうのはやったことがないし、これからもやらないとは思うが面白そうだし、今の世代には受け入れられるかもしれない。


ならばここはもうひとつアイデアを進化させて、お金を払わなくてもクリックしてその集まった票数に対して、スタジアムに設置(予定)した大型スピーカーからチャントや声援が届くような機材を設置してみてはどうだろう。


まあ、機械音だと逆にうるさいだけに終わるかもしれないが、一回やってみて、選手の邪魔にならないようなら試してみる価値はあるのでは。合わせて、プロジェクションマッピングで観客を映し出すとか。


どこの国だったか忘れたが、マネキンやボードを観客席に置いてスポーツをやっているとかいう話を聞いたことがあるし、日本の技術力ならクリアな音声での大型スピーカー、プロジェクションマッピング共に高水準でお届け出来ると思う。


ただ、これも問題は資金なんだろうけども・・。


開催予定は早くても6月13日ということだし、今から準備すればそういう遠隔からの参加方式も充分揃えられるんじゃないかと思っている。期待。


天皇杯はJ1のリーグ1位2位の2チームとアマの勝ち上がり2チームとの準決勝以降のトーナメント、ということになったようだが誌面が尽きようとしているので次回に持ち越し。


代わりと言ってはなんだが、色々なアイデアの話でホ○エモンを思い出した。


昔(もう何年前?)、Jリーグのアドバイザーとしてホリ○モンら数人に、1アイデアにつき5万円とかいう話があったのだが、あれって結局、採用されたアイデアってあったのだろうか。続報がないままフェードアウトしてしまったのでずっと気になっている。


今は何かとSNSでホリエ○ンは絶好調のようで、誰彼構わず頭悪いとかボケとかバカとか噛みついている。今の時代、面と向かって人に言ったら侮辱罪で訴えられる可能性するあるのだが、こういうことを本人に言ったら、「刑法に触れるようなことは言わないだろボケッ」とか言われるんだろうな。


言いたいことをまき散らしている本人は気持ちいいかもしれないが、まあ、聞きたくないなら受け取る側が遮断すればいいだけの話かな、とも思わなくもないし、不特定多数に向けてるんだから考えろよとも言える話だし、このへんはネットの良し悪しといったところかな。


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