ブエノがアトレチコ・ミネイロに期限付き移籍
ブエノがブラジルのアトレチコ・ミネイロに期限付き移籍になるとオフィシャルで発表。
びっくりした。
これまで色んなクラブにレンタルで出されて来て、ここ最近ようやく鹿島で出場機会を得始めて戦力になってくれるかと思っていた矢先だったのだが。
ザーゴになってからの試合をあまり観ていないのだが、ブエノは構想に合わなかったということなのだろうか。
正直、思っていた以上に稼働していない奈良は、CBの軸として期待出来ない。フィジカル的なことなのか、メンタル的なことなのか、あるいはそれ以外なのか何が原因なのかわからないが、オフィシャルから発表もないしもやもやもしている。
これなら昌子を獲っていた方が・・と恨み節が出てしまうのも仕方ない。奈良はその雑音(主に言っているのは当ブログ主でもあるが)を封じるためには、獅子奮迅の活躍を見せないといけない。
と、まあこうした事情なわけで、CBは数が足りていないという認識だったのだが、この段階でブエノを手放すとは。
いつまでなのかはまた発表があるのかもしれないが、もしかしたらもう戻って来ないかもしれない。そこそこいい年齢になったし、ブエノ自身も落ち着き先を得たいところだろうし。
にしてもコロナ騒動が収まっていないなかでブラジルに行くとか、色々大丈夫なのかな。別によその国のことを批判するつもりはまったくないが、どこの国でも危険はそんなに変わらないと判断したのだろうか。
鹿島を出て行ってしまったらその活躍を追いかけることはあまりしないので、ブエノは自分のためにも頑張って欲しい。
こうなると今季のCBは犬飼と関川がメインになるのか・・。関川はガムの一件が個人的にまだ消化出来ていないので応援するには微妙。まあ、嫌いというところまでではないので、プレーで返してくれればそれでいいのだが。
あとは出番のない杉岡をコンバートするとかかな。町田がどのくらい成長するかにもよるが、前がかりになる新戦術とも合わせて失点数は増えそうな感じだな。
幸い攻撃陣にはイキのいい若手もいるので、失点を上回るような目の覚める攻撃を見せて欲しいと願っている。
もしかして誰かDFを獲得するアテがついたための放出か?とも、一応期待だけは少ししておく。