来季加入の発表が早くも6人
既に発表されているだけで来季の加入内定が6人。
明治大学の常本 佳吾選手。1998年10月21日生まれ、174センチ、68キロ。右サイドバック。特別指定選手として承認されているので今季にも出場可能。
同じく明治大学の早川 友基選手。1999年3月3日生まれ、189センチ、81キロ。キーパー。即戦力なのか先を見据えてかはわからないが、鹿島のGK陣は相当若返ることになる。
大阪体育大学の林 尚輝選手。1998年6月9日生まれ、181センチ、70キロ。センターバック。即戦力として出場出来るのならCBも厚くなる。
昌平高等学校の須藤 直輝選手。2002年10月1日生まれ、169センチ、63キロ。サイドアタッカーの模様。さすがに荒木や染野、松村のようにすぐに出られるとは思えないが、将来性豊かな選手らしい。
同じ昌平高等学校の小川 優介選手。2002年4月14日生まれ、166センチ、58キロ。ボランチ。プロフィールを見ればかなり小柄な選手だが、スカウトが惚れこんで獲得を決めたらしく、うまく育てば面白い存在らしい。まずは体を作ることからだろうか。
鹿島アントラーズユース(鹿島学園)から舩橋 佑選手。2002年7月12日生まれ、175センチ、67キロ。ボランチ。キック精度も高く、ユース出身なので鹿島のことも知り尽くしている選手。
ここまでで既に6人が加入内定。あと、時々名前が出て来るユースの柳町君とかも、本来なら内定が出ていてもおかしくないと思うのだが、さすがに多過ぎるからオファーは出さないのだろうか。
鹿島はこの新加入以外にもレンタルで出している選手が7人。小田、ブエノ、佐々木、レアンドロ、垣田、山口、有馬。
ブエノとレアンドロは出て行くと考えても、何人を戻せるだろか。せっかく獲得しても海外に行くか、レンタルに出してそのままだと強いチームになっていかないので、軸となる選手には3~5年は頑張って欲しいと思っている。
ただ、これだけ加入(とレンタルバック)があれば、溢れてしまう選手も出て来るわけで、今、出場機会のない選手たちはもう来年はいないんだろうなあと覚悟はしている。
今年は特別に第3の登録ウインドーがあり、10月2日~10月30日まで移籍が可能。もしかしたら来年を待たずして移籍が発表されるかもしれない。
前節スンテがベンチから外れた時は「移籍なのか?」と思ったものだが、どうやらコンディションの問題で外れていたようで、まだそういう報道はない。
もう完全に沖へと切り替えているので、本人が現役でやりたいので移籍したいと言って、かつオファーを出してくるクラブがあれば成立させてもいいのではないだろうか。まあ、沖の師匠として今年一杯はみっちり鍛えて欲しいなとは思っているが。
他では伊藤、伊東、白崎、曽ヶ端あたりかな。白崎には期待しているのだが、コンディションの問題なのか、監督の求めるサッカーとの違いなのか、鹿島で活躍する姿はもう見られないのかなあ。
変なタイミングで新加入の件に触れたが、加入のニュースで現レギュラー陣にはいまいちど奮起して貰いたいなと思っているから。特に上田。最近の燻り具合は身体の心配をするほどなので、結果を出して欲しい。
次は横浜FC戦。前回対戦は相手選手ハンド見逃しからの、町田、山田棒立ちで失点して0-1負け。この借りは必ず返さないといけない。
またブロックの後ろで回すだけとか、逆に雑に攻撃してフカしまくるとか、そういうことのないよう、隙のない戦いで勝ち点3を取り、チームを立て直していきたい。