2020Jリーグ優秀選手賞

22日の「2020 Jリーグアウォーズ」に先んじて優秀選手賞33名が発表されている。


GKがチョンソンリョン(川崎)、東口(ガンバ)、ランゲリック(名古屋)、キムジンヒョン(セレッソ)。


DFが森重(F東京)、中谷(名古屋)、丸山(名古屋)、吉田(名古屋)、ジェジェウ(川崎)、谷口(川崎)、登里(川崎)、山根(川崎)、マテイヨニッチ(セレッソ)。


MFが江坂(柏)、稲垣(名古屋)、家長(川崎)、大島(川崎)、田中碧(川崎)、三笘(川崎)、脇坂(川崎)、井手口(ガンバ)、清武(セレッソ)、坂元(セレッソ)、イニエスタ(神戸)、山口蛍(神戸)。


FWがエヴェラウド(鹿島)、レアンドロダミアン(川崎)、小林悠(川崎)、オルンガ(柏)、マテウス(名古屋)、ディエゴオリヴェイラ(F東京)、古橋(神戸)。


合計33名だが、鹿島からはエヴェラウドのみ。まあ、今季の成績や内容からして妥当なところかと。


これを素直に受け取るなら、今季の鹿島はエヴェラウドなくして成り立っていなかったということであり、もしいなかったら5位にもつけられていなかったのでは。


ザーゴが監督で本当にいいのかどうかという疑問は尽きず、これについてはまた日を改めて・・ってずっと先送りしている感じだが、書きたいことはだいたい決まっている。近々アップ予定。


それにしても驚きなのが川崎から13名もの選手が選出されたこと。交代枠が5人というのもあっただろうが、万遍なく出て来る選手が活躍したという証だろう。


来年がどういうレギュレーションになるかわからないが、交代枠5人というのは間違いなく川崎にとってはプラスに働いた。


一方、ザーゴは交代枠を使うのが下手くそ過ぎて活用出来ていなかったので、コロナ渦とか過密日程とかはあるだろうが、ザーゴが続投確定なら交代枠は3人に戻して貰った方が鹿島にとってはメリットがあるように思える。


むしろ交代枠1枚縛りとかの方が強くなったりして・・?


ベストヤングプレーヤーはセレッソの瀬古。てっきり三笘かと思っていたが、4月2日時点で21歳以下という規定になっているようで、大卒の選手は元々除外されているらしい。知らなかった。正直、瀬古と言われてもまったくピンと来ないのだが、年齢を下げる必要はあったのだろうか。


優秀選手賞の中からベストイレブンと最優秀選手賞が選ばれるのだが、以下、予想。


ベストイレブンはGKチョンソンリョン、DF中谷、丸山、谷口、ヨニッチ、MF三笘、大島、稲垣、井手口、FWオルンガ、エヴェラウド。


MVPは三笘かな。オルンガの可能性もあるが、やっぱり優勝チームから選ばれそうなので。FWの二人は鉄板だと思う。


井手口のところが清武の可能性もあるが、例年「代表査定」みたいなちょっとよくわからない選考が盛り込まれているフシもあったが、今年は代表活動も少なかったので普通にリーグ順位上位から選ばれるかと。


個人的には井手口にそこまでの凄みを感じないので江坂もありだが、チームを勝たせられるかどうかが重要なポイントだと思っているので評価が下がる。イエニスタにしても同様。


イエニスタが選ばれると忖度だなあと感じてしまうので敢えて外したが、知名度や個人に切り取っての評価ならば、選ばれてもおかしくはない。


元々、優勝した時くらいしか観ていないJリーグアウォーズだが、今夜20時から(放送は18時?)DAZNで放送される模様。興味のある方は是非・・と言いながら本人は観ないのだけどね。

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