2022第28節浦和(ホーム)戦

とりあえず宿泊療養から帰還。まだ完全に治った感じもしないので引き続き、しばらく自主自宅待機しときます。当たり前だけど、大部屋で入院しているよりも個室(しかもツイン)で一人ずっと自由にしていていい宿泊療養は天国のような環境でした。


まあ、コロナになっていて身体がしんどいので、わざわざ行きたいかと言われれば普通に健康な生活を送りたいですけど。


というわけでさくっとDZANアーカイブで。


立ち上がりから鹿島が押し込み、このところ不調だったカイキの2得点で2-0になった時は、久しぶりに気持ちよく勝つ試合が観られるかと安堵したが、油断したのか早々と息切れしたのか、ズルズルとDFラインが下がり、ヤバいと思った時には松尾のシュートが関川に当たってゴール。


キーパーはスンテから沖に代わったが、沖になると何故か不運なゴールも含めて簡単にゴールを割られてしまう・・。


にしても関川はいつまで経っても成長しない。寄せに行けばファウルになったり裏を取られるし、余裕カマして足元で持っていると狙われてピンチになるし、最後の方は体力も気力もなくなるのか、プレスをかけられると簡単に前へと蹴って相手ボールにしてしまう。


結構な出場時間を貰えているはずなのだが、一向に頼りにならないのは指導のせいなのか本人のポテンシャルなのか。


広瀬も体力がなさ過ぎる。前半終了付近から既に怪しかったが、後半になって60分を過ぎた頃からは追いつてなかった。後手に回って与えたファウルのFKから、これも岩政の対策不足で簡単に手前でフリックされて決められて同点。


広瀬はクロスの質自体も悪く、解説の水沼氏も指摘していたが手前の壁を超えて行かない。中でシュート出来そうなボールは1本あったかどうかというくらい。常本が抜けたのが痛い。


交代も不発。岩政自身、序盤からのハイプレスが90分もつとは考えていなかったようで、交代でなんとかギアを上げて行くプランだったのだろうが、ベンチの質が悪い。


中村はもっとやれる選手だと思っていたし、アンカーもハマっていたはずなのだが、ここ最近は出場してもぱっとしない。むしろピトゥカを前に上げることで、後ろからのつなぎ目がなくなり、本来は中村がそれをしないといけないのだが信頼されていないのだろうか。


DF陣がプレスを嫌ってロングボールを多用するものだから、結局そのボールを取られて攻め込まれ防戦一方になる。ピトゥカもボールが触れなくなってイライラが爆発するし、守備も不安定になって攻撃も機能しない。


舩橋も悪くはないんだけど・・というくらいのデキ。疲れ切った樋口=元気一杯の舩橋くらいの数値で、交代してもギアが上がらない。


ブエノの右サイドはどういう指示だったかはわからないが、広瀬が早々と体力切れになるならもっと早く代えていても良かったかもしれない。


仲間と和泉は良く走ってチームに貢献してくれているぶん、交代になると樋口と共に一気に中盤が薄くなるイメージ。


荒木がようやく復帰してくれて嬉しいが、投入された頃には後ろが蹴り出すことしか出来なくなっていたので能力を活かせる展開にはならなかった。


カイキも当たっていたので残したかったのだろうが、守備で振り回される展開になればデメリットの方がデカいので、リードしている時間帯で代えた方が良かったのでは。


エヴェラウドはどうしたものかね。敵からの絶好のパスを受けた時なんかは、上位チームに在籍する外国籍選手だとあっさりDF一人くらいはがして最低でもシュートにまでは持って行けている。なのに相手にぶつかってこっちのファウルを取られるとか。


エレケも見切られたのかベンチ外だったし、単純にFWが足りないことを考えればカイキをピッチに残すしかなくなるのかな・・。松村よ、はよ復帰せい。


ゲームはこのまま2-2で終了。後半は、ほぼチャンスらしいチャンスもなかったのでは。これから先にチームが上向くかどうの手応えも感じなかったが、試合後の選手コメントを読むと選手たちは意外とそうは思っていないようで。


それが強がりでなく本当であることを願うしかない。実質、残っているタイトルは天皇杯だけなので、不調の神戸と対戦してなんとか勝てれば決勝までに立て直せるかもしれない。スカパーは契約しないので試合は観られないが、内容はともあれ勝ち進んで欲しいと願っている。


ところで福岡対名古屋で名古屋が切って出したボールを、ルキアンとクルークスが「紳士協定」を破ってゴールを挙げ、名古屋から猛抗議を受けた福岡側が守備をせずに1点を「献上」してチャラにした試合があった。


結果的には名古屋が勝利したのだが、メガビッグって確か合計得点だったはず。この余計な「2点」がなければ「4点以上」が実際は「3点」だったわけで、ここが外れたがために高額当選逃した!という人がいれば騒ぎになっていたのでは。


今回は2等まで当選者なしだったので億越の当たり逃がしはなかったようだが、2等の繰り越しが2800万円くらいなので、もしかしたらこれを逃している人がいるかも・・?


プロ野球くじの導入も検討されているというが、こういうプレーが生まれる余地がサッカーより多そうな野球はやめといた方がいいんじゃないかなと個人的には思っている。



(以下、個人的まとめ)

【2022第28節 9/3(土)】(カシマスタジアム 18:04KickOff鹿島/20,664人/曇)

【スコア】鹿島 2-2 浦和 (前2-1 後0-1) (S 8-8)

【主審】(主審)笠原寛貴、西橋勲、田尻智計、(VAR)西村雄一、堀越雅弘

【得点】

(鹿)前16分 樋口↑アルトゥールカイキ 7H

(鹿)前27分 鈴木→アルトゥールカイキ 8右

(浦)前30分 岩尾→松尾 3右

(浦)後24分 FK↑岩波 2H

【警告】

(鹿)鈴木1(後32分)、ディエゴピトゥカ2(後45+5分)

(浦)小泉2(後2分)、関根2(後45+5分)

【出場】

GK 沖

DF 広瀬→78ブエノ 関川 三竿 安西

MF ディエゴピトゥカ 和泉→72エヴェラウド 仲間→64中村 樋口→78舩橋

FW c鈴木 アルトゥールカイキ→78荒木

【サブ】クォンスンテ ブエノ 小田 荒木 舩橋 中村 エヴェラウド

【監督】岩政大樹

【MyMVP】-

【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

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