投稿

10月, 2022の投稿を表示しています

2022第33節清水(アウェー)戦(結果のみの感想)

自分の中では消化試合になっていて、岩政に「覚悟がないならサポーターをやめてしまえ」と言われたことがどうしても払拭出来ないサポ改めただのファンとすれば、わざわざ現在停止中のDAZNを契約する気が起きずにJリーグタイムでダイジェストを観ようと思っていた。 NHKの録画は直前の放送の延長とか突発的なニュースとかでちょいちょい失敗するので一抹の不安はあったのだが、どうやら今回も日本シリーズ関連で放送時間が変わってしまったのか録画されておらず。 23時位に「録画終わったかな~」と思いつつチェックしたら、予約が待機されたままでしれっと番組は終わっていた模様。この前もキングダムが台風?の影響で中止になり、次週に連続放送になっていて後ろの放送は毎週予約から外れて録画出来なかったんだよな・・。 あ、試合は勝ったようですな。リーグ戦は夏場にやった福岡戦以来の勝ちだと思うが、ついに勝つところをライブで観ることが出来なかった。というか契約しなかったんだけど。天皇杯も観ていない間は勝っていたから、もう観ない方がいいかな? 昼間は地元の京都の残留を願ってNHKで放送を観つつも、よその会場のことを不用意に口走るので音量はかなり絞ってチラ見していたのだが、途中で実況が「あ~清水が!」とか試合にないことで大声を上げてしまうものだから、そのニュアンスで鹿島が先制したことは伝わりました。 重ね重ねNHKは相性が悪い。ちなみに京都は引き分けて入れ替え戦の順位まで落ちた模様。 鹿島の試合については以上のようにダイジェストすら見逃してしまったので、辛うじて三竿のゴールシーンをネット上で見つけたのみ。この1点を守り切って勝利したようだ。本職ではないCBに回されて苦労してきた三竿の一発で勝利することが出来て良かったと思う。 試合速報をチェックしていると、前半に安西が右肩を痛めて和泉と交代したとか。あまり痛がらない安西だけに心配。来週は無理かもしれない。 試合内容は全然わからないが、早川と権田の両キーパーにいくつかファインセーブがあったとかで、互角の戦いだったのかな。進歩しているのかどうかは不明。樋口と広瀬の出場停止で布陣も変更されていて、松村をトップ近くに置く形だったのだろうか。 スコアから伝わって来るのは名古とカイキが重用されている一方、エヴェラウドにはあまり信用がないような感じ。荒木も岩政にはハマっていないの...

2022第32節磐田(アウェー)戦

岩政の来季続投が決定、と報知新聞にはあったがオフィシャルではまだ正式発表されていないみたい。代わりに土居が筋肉系で6週間の離脱とあったが実質今季終了となる。 来季続投か・・。今季の残り試合を観てから総合的に判断した方がいいのじゃないだろうか。上田が抜けた後とはいえ、監督交代後ここまで10戦2勝5分3敗。内容も向上しているように見えないし、先があるようには見えないのだが大丈夫かね。 来季も途中で解任とかなったらそれこそ終わる。かといって最後まで託して、名波で降格してしまった磐田のようになってはどうしようもない。これだけ引いた相手に勝てない鹿島がJ2に落ちたら上がれないと思う。 天皇杯の敗戦後にサポと揉めた岩政は、サポーターに「覚悟がなかったらサポーターやめろよ」と言ったとか。監督が言うことかね。「クラブ史に残る大失態」ともしつつも、責任を取るとは口にせず、何故かチームに口を出していないはずの小泉社長が謝罪していた。 勝つのも負けるのもみんなのものというのは感情の話であって、サポーターがネット投票でスタメンや戦術を決めるわけでもなし、敗戦は全て監督・選手の責任だと思うが、それを言ったら勝つのも監督・選手の責任になるのか。 「オレの応援で鹿島を勝たせるぜ!」といった思いは持っておらず勝ち負けに一喜一憂するだけなので、自分は岩政の言うサポーターではなくただのファンなのかもしれないが、勝ってこそというポリシーを掲げる鹿島だからこそずっと応援しているので、そこを曲げられるとなあ。 今日の試合も序盤から飛ばし、いつもと違ってエレケの落としから樋口のミドルで先制点を挙げたものの、続いて樋口のFKと仲間が決定機で枠を外してからは徐々に磐田ペース。そこからは一方的に攻められて前半だけで3失点。 関川を外してキムミンテを入れれば崩壊するし(三竿の責任も大きかった気がするが)、カイキを下げて和泉や復帰したての常本を入れても支え切れない。チームとしての守備のやり方も全然構築されていないように見えるが。 三竿のハンドは当たってるけど・・。鹿島は腕に当たったら問答無用でPKになるな。早川もデビュー戦が期待の持てる内容だったが、今のところそこがピークといった感じ。 後半、ピトゥカと仲間を下げて中盤に三竿を持って来て、少しだけ守備が改善したのか磐田が守りを意識したのか。立ち上がりはやっぱり威勢のいい...

2022第102回天皇杯準決勝甲府戦

色々なことが終わった。天皇杯さえ優勝してくれれば他のことは納得するつもりだったが、こうも無残に負けてしまうとは。 前節の敗戦後のインタビューで勝ちがないことを訊かれた岩政が、「天皇杯で勝っているから問題ない」というような発言をしていて嫌な感じはしていた。強がりにせよ、勝つことで方向性が間違ってないことも示せるし、何より雰囲気も良くなる。 それを無視してあんな発言をしたうえで、まったく代わりばえのしない内容で相変わらずの無得点完封負け。内容でも完敗。次の言い訳はどんなかな。 おそらく、「決定機はあったのでそこを決めていれば変わっていた」とか、「絵」がなんちゃらかんちゃらといってうやむやにするのだろうが、監督としての資質がないことがわかった。コーチのままが良かったのかな。それかスカウトとか。 スタメンで名古と土居を起用したのも悪手。名古は正直どこがいいのかわからないし、このデキの名古の控えに回された和泉の気持ちやいかに。移籍してしまうのでは。 土居に関してはもう「鹿島枠」とでもいうのか、使わないといけない決まりみたいなものが存在するのかもしれないが、後半から入った仲間とは運動量や闘志、強度において全てが段違い。 得点差とかの条件も勿論あるが、最初から後半のメンバーでスタートしていた方が楽しみがあったのでは。 そして、意味不明だった岩政采配の最大の疑問点が、松村を投入した後のこと。右サイドを仲間や鈴木でかなり攻め込んでいたのだが、左で松村が浮いていることに我慢がならなかったのか、仲間と松村のポジションチェンジを指示。 ここからバッタリと攻撃の手が止まった。何がしたかったんだ? 守備ではリラ一人に翻弄される関川。終盤は攻めることさえ出来ずにタイムアップ。 岩政の来季続投は未来の「絵」が見えないので今季限りで終了して貰いたい。随分と期待していたが、ここまで期待外れとはびっくり。今季はもう3位以内(数字上はある)も降格もないので消化試合になるので好きにして貰っていいが、関川は見切って中村のCBとかの方がいいと思う。 敗戦は監督の責任としても、選手の中ではやはり関川が一番手。後方からのロングパス1本で裏を取られて、カバーリングも出来ずにゴールを許した。 バックパスを相手にさらわれそうになったり、間接視野が狭いのでは。周りがまったく見えていないし、失点になる前からバタバタしていた。...