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1月, 2024の投稿を表示しています

アレクサンダル・チャブリッチが期限付き移籍で加入

アレクサンダル・チャブリッチが期限付き移籍で加入。 かねてからの噂だったチャブリッチがレンタルで加入。鹿島だけなのか知らないが、レンタル期限がいつまでと発表されないので不明だが、普通は来年の1月末までだろうか。 噂のわりに発表が遅くなったのは、チャルシッチがメディカルチェックで破談になってしまった反省からかと思われるが、29日に合流、30日から練習参加とあるので開幕には間に合う感じか。 186センチ82キロの大型FWで右利き。U19、U21でセルビア代表だったとか。国籍はセルビアとクロアチア。 サイズだけ見るとエヴェラウドを5センチ高くした感じなのでフィジカル強いタイプなのかなと推測するが、エレケが見かけ倒しだったので実際に見てみるまでわからない。それでもポポヴィッチの希望なのか、随分と交渉も無理目に見えたがなんとか獲得に成功。期待してもいいのかな。 実際、得点力不足はここ数年の鹿島の課題なのでFWは補強ポイントではあるが、鈴木、知念、垣田、師岡がいて、2種登録で徳田もいる。トレーニングマッチでは徳田が好調で得点を重ねているみたいで、少なくとも2桁は得点してくれないと戦力を余らせてしまう結果になるかもしれない。 使える選手だったとしたら鈴木、チャブリッチが第一選択肢になるとして、垣田や師岡は試合にも出れずに埋もれていくのだろうか・・。まあ、そんな心配が出来るようになったら得点に関しては問題解決なわけだが。得点の取れる選手であって欲しい。 そのトレーニングマッチでは宮崎、徳島に連勝した様子で、相手がどうとか関係なく勝ちを積み重ねているのは大きい。結果が出ることで自信にもつながるし、とにかく今は勝ち癖をつけていければ。 ただ、怪我人が続出しているようで、宮崎戦で柴崎、松村、溝口が負傷交代。徳島戦でも鈴木が脳震盪の疑いで交代と、ただでさえ登録選手が少ないのに今からこれでは先が心配。 ボランチには知念を起用しているようで、この采配にはびっくりするがうまくいくのだろうか。普通に名古や舩橋のような本職ではダメなのだろうか。ちなみに個人的にはどっちもボランチにするには守備力に不安があるので向いていないと思っているので知念が当たればいいなとは思うが。 しかし、知念も結構な怪我体質なので目途が立った途端にまた穴が空く可能性はないわけじゃないので、他にも試しておいて貰いたい。佐野が1年...

三木谷会長の審判問題発言

第2節の神戸対柏の前半27分頃、柏の白井と神戸の汰木が接触。ジャンプしてハイボールを競りに行った白井の膝が、ジャンプしなかった汰木の左脇腹にヒットし、汰木が悶絶した。 汰木はそのまま交代となり、経過は今のところ不明だが痛がり方からすると重症のようにも見えた。このプレーに対し、負傷交代するほどの怪我にカードも出ないのはどういうことだと神戸の三木谷会長がSNSで審判に対して苦情を述べている。 そのなかで「なんで新しいリーグかつサッカー先進国でもないアメリカのMLSから審判を呼ぶ必要があったのか。JリーグもJFAも真面目に考えてほしいと思う」といったことも発信している。 なんだかね・・。ジャッジに対して一般人がSNSでアレコレ言うのと、会長の立場で表立って言うのは重みが違うし、安易にそんなふうに言っていいのかね。クラブがオフィシャルでリーグに対して意見書を提出しましたとかならわかるのだが。 今は、上の立場の者が強く意見を言って、相手を逆らえない状態で言うことを聞かせたりしたら即刻パワハラで訴えられる時代。会長と協会の関係がどの程度なのかは知らないが、ビッグクラブということで協会からしても無視出来ない存在だろう。 SNSでの発言は「選手を守って良く言った」という意見もあるだろうが、よそのクラブからしてみれば「それ言っていいならこっちも色々あるんだけど?」となる。 正直、昨年、斉藤が怪我してからのサッカー協会の神戸に対するジャッジは相当配慮されていた。当事者たちにはそれが「普通」と感じるのかもしれないが、神戸以外の目線で見れば神戸有利のジャッジは多かったし、エリア内でハンドらしき事象があれば大迫が大騒ぎして、すぐにチェックが入っていた。 そもそも最終節の大迫のオフサイドゴールも明らかな誤審だし(副審の単純なミスだろうが)、得点王が同時受賞だからスルーされてしまっているが、あの1点で得点王が大迫単独になっていたらもっと問題になっていた。 斉藤が大怪我したことは気の毒だし、誰であってもなって欲しくないのは確かだが、ジャッジに関して言うなら、PKを取って貰えなかったことやカードが出なかった分も含めて、その還元は神戸は充分に受けたと感じている。 今回、こうやって三木谷が文句をつけたことで、またサッカー協会が忖度して神戸有利の判定を繰り返すようになるとすれば、本当にやめて貰いたい。そう...

ヨシプ・チャルシッチと契約を結ばないことになった

ヨシプ・チャルシッチと契約を結ばないことになったとのこと。 練習にも合流して、今季の主力として活躍するのだとばかり思っていたチャルシッチが、来日後のメディカルチェックの内科検査で問題が確認され、双方合意のうえで正式契約を結ばないことになった。 初めてのケース(多分)でびっくりしているが、後から問題になる方がお金のこともあるし、契約を解除するのにも色々とあるし、早めに見つかって良かったと思うしかない。具体的に何がどうとは発表されないが、病気だったのか潜在的な怪我だったのか・・。 完治した時にもう1回、鹿島と契約を結ぶかどうかはわからないものの、今回はご縁がなかったということで仕方ない。ちなみに移籍金や1月の給料は発生しないよね? ウチも今厳しいもので。 これで鹿島は再びCB問題を抱えることになり、植田、関川、津久井の3人体制になった。ゴールキーパーでも4人は揃えるのが必須なのに3人は明らかに足りていない。 練習では溝口が左CBに入ったという噂があるが、誰かをコンバートする以外になく、個人的にはずっと試して欲しいと思っている舩橋に頑張って貰いたいところ。 補充するなら外国籍選手になるだろうが、まさかのブエノに声をかけたりするのだろうか。日本人選手だとよそで控えの選手くらいしか声をかけられないだろうし、かなり厳しそうな気がする。出遅れもここまで響くと怒りの声も出ない。 更に佐野にドイツのブルーメンから正式オファーが届いているとか。クラブは本人の意向に沿うらしいが、佐野は迷っているらしい。途中からの加入になるのでそこらへんを迷っているとのことだが、チーム状態が良くないなかで声をかけているような感じなので、やめた方がいいとは思うが。 いずれにせよ遅くとも夏には移籍することがほぼ確定的なので、鹿島としては最初からいない方がいいのか、途中まで頑張って勝ち点を稼いで欲しいのか判断に困る。佐野ありきでチームを作ったところで抜けられるのも困ると言えば困るし。難しい。 佐野がこういう事情なのでボランチの選手をCBに回したりするのもやめておいた方がいいし、いっそのこと守備は捨てて攻撃に全振りするか? ポポヴィッチがこの難局をどう乗り切るかが焦点になるが、前任者がボロボロに破壊していった影響がそこかしこに出ている。確かに新しい鹿島を作るとは言っていたけども・・。 一応、FWで外国籍選手の噂が...

DAZNがまたまたまた値上げ

 DAZNがまたまたまた値上げ。またかよ・・。やりたい放題だな。 1925円→3000円→3700円→4200円。ゆでガエルの理論というわけではないが、とっくにもう熱湯だと気づいているので、どちらかと言えばチキンレース。先に音を上げるのがどっちかという状況になっていて、「観たけりゃ金払え」という殿様商売。 ちょっとずつ値上げしているのは、どこまでだったら収益を最大限搾り取れるのかを確認しているのだろう。多分、月額3700円に値上げした昨年が、解約した人の分を上回ってプラス収支になったのだと思われる。 月額4200円はキツい。というか3700円でも高いと感じていたが、まだ値上げする気でいるのだろうか。 プロ野球のサービスを月額2300円で提供するらしく、明らかにサッカーユーザーを狙い打ちした戦略。放映権をガメているから好きなように出来る。このくらいの負担は当たり前なんだろうか。他のサブスクと比べてもダントツに高い。 2024年2月14日以降から適用されるとのことで、年間一括だと32000円。オフシーズンがあるので無駄な期間も長くなるが、仮に年間9ヶ月だけ視聴するとしても4200*9回で37800円。どうやっても年間プランが安い。 これ以上に安く仕上げるなら、各クラブが販売している年間視聴パスを買うのがオトク。今現在(2024年1月11日19:00時点)は27000円で販売しているが、もしかしたらこの発表を受けて値上げするかもしれないし、秒で完売になるかもしれない。 自分も一括で払えるだけの余裕があればこっちを選択するのだが、すぐに動かせるお金がないうえに、一時停止中は利用出来ないとのことで色々と設定が面倒くさそう・・。DAZNはチャットからメールで質問しても返って来ないものでね。 昨年の10月か11月に視聴トラブルがあって質問メールを出したのが、今もまだ返事がない。 一時停止を解除してからコードを打ち込めばいいみたいだが、解除した瞬間に月額料金を取られるから1ヶ月分が余計に払うことになるのだろうか。一旦退会してから再加入して、その時にコード入力するのが一番良さげだが、再登録の時に失敗しそう・・。 もしくは二重登録になったり、変なプランを契約してしまってしかも取消出来なくなると普通にありそう。このまま様子見になるかなあ。 ちなみに昨年は終盤岩政采配のおかげで観る...

ヨシプ・チャルシッチがTSCバチュカ・トポラから完全移籍加入でクラブ間合意

ヨシプ・チャルシッチがTSCバチュカ・トポラから完全移籍加入でクラブ間合意。 クロアチア国籍の30歳で、187センチ82キロの左利きセンターバック。U19、U20、U21世代でクロアチア代表に選ばれた経歴を持つ選手。数年前にはハムストリングの怪我で長期離脱したが、昨年は復帰して数試合にフル出場したとか。 フィジカルは町田にそっくりだが、どれほどのものだろうか。キムミンテみたいに鹿島に合わなくて戦力にならないこともありえるのでまだ安心は出来ないが、とりあえず補充は出来た。 意思の疎通もあるのですぐにフィットするほど甘くはないだろうが、関川、植田とスタメン争いをしつつ、津久井がそれなりに使えるようになってくれれば楽しみになる。 このDF陣を少しでもフォローするためには、早川にはコーチングに磨きをかけて貰いたい。スンテがゴールキーパーアシスタントコーチとして就任したとのことなので、みっちりと鍛えて貰えれば。 あとは戦力を試す実戦が多く欲しいのだが、ルヴァンのレギュレーションが変わったので負けていい公式戦がなくなってしまった。こうなるともう全ての練習試合で手を抜かず、全力で勝ちに行って欲しい。 「勝ち点3が貰えるわけではないので」なんて言い訳ももう要らない。勝つことでしか得られないものもある。成功体験を積んで、チーム力をアップしていきたい。まずは連敗している水戸に勝つことからかな。 一応これで怪我人さえなければ戦える態勢にはなった。ポポヴィッチの仕上げ次第。ちょっと盛り上がってきた。 背番号の方は今、順番に発表されていっているらしいのだが、視聴方法もわからないし、また何かの機会があれば。とりあえず10番は柴崎に決まったらしい。良かった良かった。

徳田選手、松本選手が2025年トップ昇格および2024年の2種登録

鹿島学園高校2年生の徳田誉選手(FW)と松本遥翔選手(DF=サイドバック)の2025年トップ昇格と2024年の2種登録がオフィシャルでリリース。 トップチームの低迷ぶりを払拭するように、今、鹿島ユースは絶好調と聞いている。その牽引力となっている大型FWの徳田選手と、攻撃的サイドバックの松本選手が無事に(正確には来年になるが)トップ昇格となったのは嬉しい。 小笠原の息子さんも在籍していて(2年?)、その他にもしっかりしたキャプテンもいるとか。正直、そっくりそのままトップに昇格してチームごと入れ替わってくれれば・・と淡い妄想を抱いているのだが、さすがに全員入れ替わることはないらしい。アオアシのようにはいかないか。 2年生から二人の内定だが、3年生の中には昇格出来るほどの選手がいなかったのだろうか。噂で聞いている限りでは結構有望な選手もいたようだったが。 徳田選手の噂はユースをまったく見ない自分のようなものにも届いているので、かなりワクワクしている。身体もデカいし、数年先の鹿島を救ってくれるのではとの期待も大きい。 とはいえ、2種登録で今年からトップの試合に出場は可能とはいえ、即通用するとは考えていない。変に気負って潰れてしまうよりは、同カテゴリーで実績と自信とつけてからで充分。この登録は単純に人数的なものだろう。 明後日にチームが始動するが、加入情報はないまま26人体制スタート濃厚。戦力的には戦えると思うが、先にも書いたようにコロナ・インフル・怪我・出場停止などで人数がギリギリになる可能性はかなりある。 最低人数を揃えられないパターンも想定出来るので、そういう時の保険としては助かると思っている。あとは、出て行くばかりで楽しい話題がないので、少しでもいい情報をというところか。 まあ、本当に足りていないのはCBなんだが・・。外国人でアテがあるのだろうか。山本がスカウトとして鹿島に復帰したとのことだが、なんなら緊急時に急遽登録して出場して貰う? 背番号発表はまだだが、ちょっとだけ楽しみにしている。10番は柴崎になるかなあ。最近はダメ番号と化しているので、ここらで存在感のある番号として返り咲いて欲しい。

広瀬が神戸に完全移籍

広瀬が神戸に完全移籍。 噂のあった広瀬が神戸に移籍。率直な感想としては随分安易に見える道を選んだなあ、と。年俸かタイトルかはわからないが、外から見てるより今の神戸はかなりの走力を求められているので、厳しいと思うけどね。 結構後ろをガラ空きにして攻めていて、戻る時は全力でというふうに見えるので、今の広瀬にそこまで出来るのだろうか。鹿島ではそんなに全力ダッシュを繰り返している姿を見なかったが。 個人的な広瀬の評価としては可もなく不可もなく。おおよそ期待通りというか、「攻撃では味があるが守備に難点、持久力も微妙」というのを覆すものではなかった。 本人がコメントで「タイトルを残すことが出来なくて申し訳ない」と言っていたが、本心で言っているとしたら神戸でタイトルを獲りたいとでも思ったかな。鹿島から神戸だと西と同じコース。 自分の中では「マリノスの選手」というイメージが強かったのだが、経歴を見たら水戸スタートで1年、徳島で4年やったのちにマリノスはたったの1年。今まで知らなかった衝撃の事実。鹿島も在籍4年だし、移籍についてはそんなもんかなという印象。 ただ、広瀬は岩政政権ではそこそこ優遇されていたはずなのだが、それでも出て行くということは、思っている以上に鹿島の中が雰囲気悪いのか、単純に神戸に魅力があったのか。 まあ、戦力的には体力の衰えを見せ始めていたし、攻守に渡って微妙な感じを持っていたので、入れ替わるという点ではむしろ前向きに捉えている。須貝が今度こそポテンシャルを発揮してチームの力になってくれればいいのだが、本職は左なのかな? このへんは安西との絡みでどっちがいいか試してみたらいいのでは。濃野くんが即戦力なら溝口と合わせて、怪我でもない限りそんなに問題はないと考えている。何故か掲示板では安西がいつも叩かれていて不思議でしょうがないのだが、出て行かれたらかなり困る選手だと思うよ。 ここまでほぼアウト情報ばかりでついに26人体制。スッキリしている。GKを除くと22人なので、紅白戦がギリギリやれる人数。大丈夫か? 総合的な戦力としてはダウンしている感じはないが、コロナやインフルがチームに蔓延したら一発で試合中止になって、下手したら没収試合で勝ち点をタダで持っていかれるかも。 試合にも出ないのに練習で怪我ばかりしているここ数年の鹿島の風潮からすれば、そこのところが一番気になる。...

キムミンテが湘南に完全移籍

キムミンテが湘南に完全移籍。 レンタルではなく完全での移籍。どのくらいの移籍金が発生したのかはわからないが、2年契約だったら切れたタイミングかな。 ミンテが鹿島に合っているとは思えなかったので移籍は既定路線。完全での移籍はむしろすっきりしたと言える。 しかし、昌子が移籍、林もレンタル延長。単純にCBの駒が足りない。関川、植田が怪我も累積もなく1年ずっとやれるわけでもなく、津久井のデキも良くわからない。新加入の濃野くんはサイドバックという話だしベンチ入りさえ足りていない。 三竿の時のようにコンバートするなら舩橋くらいしか思いつかないが、いっそのこと土居にやってもらうか。後ろの大変さを体感して欲しい。まさか佐野を回すとかはないと思うが。 現実的には即戦力のCBをどこかから獲得してこないと回らないだろうが、外国籍選手枠が空いたのでいい選手を引っ張ってきてくれれば。 ミンテに関しては加入した時は少し期待したものの、数試合見て「ん?」と首を傾げ、自ゴールにボールを蹴り込んだプレーでもうダメだってなった。 その後、湘南に移籍して活躍しているようなので、相性的なものだったのだろう。新天地で力を発揮してくれればいいと思う。お礼のゴールとかは必要ないですよ。 あと、遅くなりましたが今年もよろしくお願いいたします。尚、大変なことが起こっているので挨拶は割愛させていただきます。