DAZNがまたまたまた値上げ
DAZNがまたまたまた値上げ。またかよ・・。やりたい放題だな。
1925円→3000円→3700円→4200円。ゆでガエルの理論というわけではないが、とっくにもう熱湯だと気づいているので、どちらかと言えばチキンレース。先に音を上げるのがどっちかという状況になっていて、「観たけりゃ金払え」という殿様商売。
ちょっとずつ値上げしているのは、どこまでだったら収益を最大限搾り取れるのかを確認しているのだろう。多分、月額3700円に値上げした昨年が、解約した人の分を上回ってプラス収支になったのだと思われる。
月額4200円はキツい。というか3700円でも高いと感じていたが、まだ値上げする気でいるのだろうか。
プロ野球のサービスを月額2300円で提供するらしく、明らかにサッカーユーザーを狙い打ちした戦略。放映権をガメているから好きなように出来る。このくらいの負担は当たり前なんだろうか。他のサブスクと比べてもダントツに高い。
2024年2月14日以降から適用されるとのことで、年間一括だと32000円。オフシーズンがあるので無駄な期間も長くなるが、仮に年間9ヶ月だけ視聴するとしても4200*9回で37800円。どうやっても年間プランが安い。
これ以上に安く仕上げるなら、各クラブが販売している年間視聴パスを買うのがオトク。今現在(2024年1月11日19:00時点)は27000円で販売しているが、もしかしたらこの発表を受けて値上げするかもしれないし、秒で完売になるかもしれない。
自分も一括で払えるだけの余裕があればこっちを選択するのだが、すぐに動かせるお金がないうえに、一時停止中は利用出来ないとのことで色々と設定が面倒くさそう・・。DAZNはチャットからメールで質問しても返って来ないものでね。
昨年の10月か11月に視聴トラブルがあって質問メールを出したのが、今もまだ返事がない。
一時停止を解除してからコードを打ち込めばいいみたいだが、解除した瞬間に月額料金を取られるから1ヶ月分が余計に払うことになるのだろうか。一旦退会してから再加入して、その時にコード入力するのが一番良さげだが、再登録の時に失敗しそう・・。
もしくは二重登録になったり、変なプランを契約してしまってしかも取消出来なくなると普通にありそう。このまま様子見になるかなあ。
ちなみに昨年は終盤岩政采配のおかげで観る気がなくなったので、8回しか契約しなかった。なので年間プランに比べて若干安くなったのだが、今回は年間の契約回数を7回に収めたら29400円で少しだけ安くなる。それでもクラブの年間視聴パスがまだ安い。
ポポヴィッチのサッカーの仕上がり次第になるが、自分はこのままバカ高い月額4200円を選択して、観るのが辛いくらい酷いサッカーになったら契約を切るという方向でいこうと思う。全試合の視聴は無理かもしれない。
料金を感じなくなるくらい、のめり込めるサッカーになるならそれはそれでオッケー。下の争いで観ざるを得なくなるパターンが最悪だが。
代表戦もDAZNが放映権を取っているみたいだし、ますますサッカー視聴の敷居が高くなる。代表戦もアウェーでは無茶な放映料を吹っ掛けられて撤退しているし、サッカー人気自体怪しくなってきたかもしれない。
このタイミングでの秋春制への移行はトドメになってしまうのだろうか・・。