投稿

4月, 2024の投稿を表示しています

2024第10節ガンバ大阪(アウェー)戦(現地観戦)

さっき帰って来てひと息ついた。今回は車で行ったのだが、想定通りに駐車場から出るだけで2時間以上かかった。 1時間45分くらいは隣の施設(歩道橋を通って大回りになるから20分以上かかる)でブラブラしていたのだが、最終的に駐車場を出たのが19時35分。もう1試合やってもお釣りがくるくらいの時間だったな・・。 試合は勝った。何気に観戦試合はこのところ負けていないのでほっとしたが、内容的にはどこがどう良かったとは全然感じない試合。 継続性、再現性のまるでない単発の攻撃に、ほぼ全部相手に触られたのでは?と思うセットプレー。樋口が下がればやっぱり土居が蹴っているし、点が入る雰囲気はなかった。 それでもDFとの入れ替わりで仲間が鮮やかに得点し、関川の凡ミスで追いつかれた後半にはゴール前で鈴木がごちゃっとしたところに濃野が上がって来て叩き込んだ・・としか見えなかった。後で確認してみる。 どちらもゴール後にオフサイドの判定になりVARになったが、現地で観ている限りでは贔屓目もあるだろうが、オンサイドに見えた。結果はどっちもシロ。テクノロジーの勝利。 MyMNPは消極的選択で先制点の仲間かな。正直、誰も良くは見えなかった。仲間はオフザボールで内に外にラインと駆け引きして飛び出したりしていたのが、後ろで持っている選手たちが見えていないのか、見えているが出せないのか知らないがガン無視。 たまにボランチから上がって行っても見えていないのだから酷い。関川の不安定さは生で観るとヤバいね・・。前回はカシマスタジアムで昌子だったから観てなかったのだが、あれだけ悪いと無失点で切り抜けるのは難しいのでは。 高さでも負け、スピードでも負け、1対1で最初の当たりはガツンといって一回は止めるのだが、簡単に入れ替わられて背後を取られる。ボールをもつたびにヒヤヒヤしていた。フィードも悪いし、いいところがひとつもなし。 後半、セットプレーの流れから振り向きざまのボエーを外したが、あれを決めてようやくチャラくらいのデキ。他に代わりが誰もいないのはキツい。失点シーンは気を抜き過ぎだし、簡単にクロスを上げられてどうする。 佐野と知念の両ボランチもセカンドボールを拾えないし、展開力にも欠ける。チャブリッチが出て来てさあ無双タイムの始まりだ、と思ったら以外とキレもなかったし。 攻撃の中でチャンスになりそうだったのは、前線から...

2024第9節鳥栖(アウェー)戦

DAZNをライブ以外で観ると、前までは「最初から」「ライブ」という二択画面が表示されたはずなのだが、最近はいきなりライブになる。こちらの設定だろうか。 今日は19時過ぎくらいに観ることになったので、万が一ライブ画面になっても情報を得ないようにと音声を消し、若干うつむき加減で出来るだけ画面を観ないように下部バーだけを視界に収めつつ左端に戻そうと試みたが・・。 クルクル明けで鳥栖の選手が談笑しながら引き上げてくる画がちらっと映り、その時点でもう鹿島の勝ちがなくなったとがっかり。料金だけはどんどん上がっていくのに使い勝手が悪くなるDAZN。ライブで観るしかないのだろうか。 ほぼ諦めつつ視聴を始めたが、過密日程とは思えない戦いぶりで、チャブリッチの落としを濃野が叩き込んで先制。八戸戦で迷惑をかけた濃野の恩返し弾で、もしかしてあの談笑シーンは見間違いだったのか、あるいはアディショナルタイムで鳥栖が追いついての引き分けか・・。 という後ろ向きな姿勢でしか観ることが出来なくなったために、あまり試合に集中出来ず。最悪だ。 CKの流れから安西のハンドでPKを与え、それを早川のビッグセーブで防いだ展開は勝たなくちゃいけない流れ。しかし、鳥栖はPKを外してもまったく落ち込むことなく攻め立ててきて、むしろ安心してしまったのか鹿島の方が受け身になってしまった。 積極的に打たれたミドルがコースが変わって得点となり、ここまでいくつものシュートを防いできた早川でもどうにも出来ない失点で同点。 前半の終了間際のCKでは味方同士で接触して倒れたりバタバタしていたなかで、ファーのマルセロにヘッドを叩き込まれて逆転。マークついていたのは関川? 後半になりまだワンチャン引き分けはあるかもと思って観ていたが、右サイドを綺麗に抉られて再びマルセロに決められリードを許す。 その後、PKを得て鈴木が決めて追い上げムードをかもし出したが、佐野をCBに変更して攻撃的に出た布陣が失敗。スローインからあっさりと崩されてトドメの4点目を決められて万事休す。4点も取られたら勝てるわけがない。 局所的に見たら悪くはなかったと思う。藤井の仕掛けも良かったし、チャブリッチのプレーも良かった。鈴木も走れていたし、攻撃に関してもメリハリが効いていて、あと少しだけ精度が高ければというシーンを多く作り出していた。 ただ、鳥栖の守り方も外を捨...

2024ルヴァンカップ1STラウンド2回戦ヴァンラーレ八戸(アウェー)戦

今年からレギュレーションが変わって天皇杯みたいな形になったルヴァンカップ。ACL組が1STラウンド免除になっているので結構な待遇の差を感じる。 予選がなくなってサブメンバーを試す余裕もなくなってしまったなか、ポポヴィッチはサブメンバー主体でスタメンを組んだが、はっきり言って酷かった。土居がもう何も出来ないことはサポは皆わかっているのだが・・。 せめてプレースキックを蹴らせるのだけはやめて欲しいのだが、前半7本もあったCKがひとつもチャンスにならなかった。 ライコ(名前が長すぎて打ち込めないので愛称で。そのうち単語登録する)は前回と今回を見た限りでは何がいいのかさっぱりわからない。パレジはもともとクローザーなのでスタメンは向かないと思っている。 そんなグダグダななかで濃野がイージーミスでボールロストしてシュートを打たれ、早川は1本ファインセーブしたが、こぼれ球を押し込まれてしまった。 須貝もクロスの精度が皆無だったし、スタメン組は主力メンバーに感謝しないといけない。日程が詰まるなかで、まさか主力を休ますことも出来ないとは。 主力を投入した後半に垣田の落としから樋口が左に展開し、安西が見事なシュートを決めて同点。本当なら90分で決着を着けないとダメだったが、延長に持ち込まれ、濃野が2枚目のカードを貰って退場。 しかし、10人になったことでボールが回るようになって、ハイボールを鈴木が競ったこぼれを知念が左足で決めて逆転。ボランチネンの初ゴール。MyMVP。濃野は失点につながるミスをするし退場するしでいいとこなしだった。 主審の先立は色々と不満の残るジャッジだった。濃野の退場は仕方ないにせよ、八戸のエリア内での後ろからの手押しや、随所に見られるヒジ打ちに対して完全スルー。 鈴木が抗議でイエローを貰った場面では、鹿島の選手同士に接触があって倒れたことでプレーを止めてドロップボールでの再開になったのだが、すぐには笛を吹かず、鹿島にボールが渡ってフリーでのカウンターが開始されたタイミングでの笛だった。あれは怒る。 ジャイアントキリングを後押しするようなジャッジに感じて嫌な気分ではある。レギュレーションの変更も気に入っていない。 まあ、それでも下カテゴリー相手ならサブメンバーでもちゃんと勝つくらいでないとダメなのだが。 とにかく内容は酷かったが勝ちは勝ち。一応次には進めたが、次戦は...

2024第8節京都(ホーム)戦

やっと勝った。スコア的には1-0で辛勝だが惜しいシーンも多数あったし、勝ちに値する内容だった。クソンユンと宮本が良すぎた。チャブリッチのシュートとかほぼ決まりだろうに。 久々に見応えのある内容で全員が走れていた。やはりあの人を入れない方が勝つのでは・・。 MyMVPは濃野。正直、チャブリッチとのコンビネーションは合っていないと思うし、左にチャブリッチを置いた方が攻めに厚みが出ると思うのだがどうなのだろう。 濃野はバー直撃のシュートもあったし、積極性もあった。これからもこういう気持ちを見せていって貰いたい。 鈴木も珍しく走って身体も張れていたし、藤井もさぼらず守備に戻ったし、ボランチの回収率も良かった。 あと色々書きたいが時間がないのと、現在リフォーム中でネット環境がすこぶる悪いのでここまで。当分はこんな感じになると思われます。 ナイス勝利! (以下、個人的まとめ) 【2024第8節 4/13(土)】(カシマスタジアム15:03KickOff湘南/26,924人/晴) 【スコア】鹿島 1-0 京都 (前1-0 後0-0) (S 15-4) 【主審】(主審)西村雄一、熊谷幸剛、西村幹也、(VAR)川俣秀、長峯滉希 【得点】 (鹿)後40分 関川↑濃野 1H 【警告】 (鹿)なし (京)なし 【出場】 GK 早川 DF 濃野 c植田 関川 安西 MF 知念 佐野 樋口→69師岡 仲間 藤井→84松村 FW 鈴木 チャヴリッチ→90+3ギリェルメ・パレジ 【サブ】梶川 須貝 松村 仲間 ギリェルメ・パレジ 土居 師岡 【監督】ランコ ポポヴィッチ 【MyMVP】濃野(1) 【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)

2024第7節FC東京(アウェー)戦

しょうもない。惜しいシーンすらなく、1ドキドキも1ワクワクもなかった。とにかく攻めが遅いし、シュートの意識も低い。打っても枠外。失点してからようやく攻めるようになったが、それでもまたペースダウンして回しているだけ。 パスを受けて、自分の蹴りやすい方向に持ち代えて、それから味方を探して蹴る、が基本パターン。これで素早い攻撃が出来るわけもなく、どこを狙って崩すのかもまったく伝わって来ない。 鈴木の動きが悪いし、早々に見切って下げて欲しかったが、結局ポポヴィッチも鈴木を下げないまま使い、練習では評判がいい土居を起用する。セットプレーを土居に蹴らせてはダメだろう。途中からパレジに代わったけども。 前節に引き続き良かった選手が一人もおらず、ここ3戦で得た得点はラッキーで貰った磐田戦のPKのみ。守備でも踏ん張れないし、早くもドロ沼に片足を突っ込みつつある。 一応首位とは勝ち点差6の10位でまだまだ挽回可能な位置ではあるが、降格圏の札幌、鳥栖との勝ち点差も6。内容も悪いし結果も悪い。早いうちに立て直さないとまた監督交代とかなってグダグダになってしまう。各自がもっと勝ちに対する意識を見せて欲しい。 まずシュート。鈴木が相手のミスで高い位置のこぼれ球を拾ったシーンがあったが、あれをシュートで終われないのはストライカーとしてどうなのか。原川の思い切りの良さを見習って欲しい。 先制点となった松木のクロスからの仲川のヘッドは、まさにあのくらいのスピードで攻めて欲しいと思っていた攻撃そのものだったが、ピンポイントのクロスにドンピシャのヘッドとコースだったので仕方ないとは言える。 ただ、クロスを上げる選手への寄せが甘かったのと、早川の位置が中途半端だったかな。寄せについては濃野が終始変なポジションにいてバランスが崩れているように見えたが、何かしらの指示だったのだろうか。 チャブリッチはコンディションが上がるどころか疲れが見え始めているし、鈴木の足も止まってきている。知念、佐野のボランチも伸びしろはここまで?というくらいにバタッと止まってきているし、打開策が思いつかない。 ダメ出しですらもう書くことがないくらいに、本当に何もない試合だった。つまらん。 国立の芝が前よりもマシになっているなあという感想と、オリンピック世代の松木のギラギラ感が印象に残った。スタンドで観ていた荒木はどっち側の心情だった...

2024第6節福岡(アウェー)戦

相手に負けたというよりも完全に自滅。濡れたピッチに対応出来なかったのか、移動プラス連戦疲れか。誰一人としていいと思う選手がいなかった。 ガツガツ来る相手にファウルを流す傾向の主審は相性が良すぎて、前半はまったく何も出来ず、後半もほとんど向こうのペース。どの監督も土居の評価が高いのだが、守備に回る時間が長くなると何も出来なくなるのは変わらず。 疲労の溜まっている時の鈴木のミスの多さと動きのなさも顕著で、前線でタメも作れないし相手に制限もかけられない。ゴールキーパーに迫ってもうちょっとというのが2回あったが、シュートチャンス(?)はあれだけだったか。 おまけに頼みの綱のチャブリッチまでボロボロで、安西も上がるに上がれず。濃野と名古の連携も良くなかったし、土居もすぐに潰されて収まらずで攻める場所がなかった。 全員が全員、パスの意図が合わなかったりズレたり、相手に当ててひっくり返ったり、短くて繋がらなかったり、何をやりたいのかも伝わってこなかった。 このコンディションならいっそ割り切ってロングボールで相手の裏を狙った方がチャンスも作れただろうに、裏を取ってからのチャンスは後半鈴木が右ナナメに抜けて中で名古が合わなかったのだけ。(ちなみにダゾーンはこのプレーだけリプレーを流さず。意図的?)。 いつもはポポヴィッチの采配に不満を抱くことは少ないのだが、塩塩の前半を見てハーフタイムに交代がなく、打つ手も遅くて効果的ではなかったのは残念。知念と佐野も良くなかったし、仲間を入れて前からの圧力を上げつつ動けない鈴木のフォローをさせて欲しかった。 失点シーンは鹿島の右サイドで余裕を持ってボールをキープされ、土居が一人で二人を応対する形になってから、何度かパス交換された後に素早く上げれれたクロスに、中でサハディがうまさを見せて関川の前に入って首だけで逆サイドに持って行って決めたもの。 サイドで2対1の形になっているのに誰のフォローもないし、土居もコーチングでどっちかを任すとかもなく上げさせたことが失策。次に関川が簡単にサハディに外されてシュートを打たれたこが致命傷。相変わらず頼りにならない。 サハディはだいぶ持ち上げられていたが、ゴールシーン以外は特に脅威に感じるプレーもなかった。まあ、チャブリッチも今日のプレーだけを切り取れば「たいしたことないんじゃね?」と思われてそうだが。 あとは岩崎...