2024第9節鳥栖(アウェー)戦
DAZNをライブ以外で観ると、前までは「最初から」「ライブ」という二択画面が表示されたはずなのだが、最近はいきなりライブになる。こちらの設定だろうか。
今日は19時過ぎくらいに観ることになったので、万が一ライブ画面になっても情報を得ないようにと音声を消し、若干うつむき加減で出来るだけ画面を観ないように下部バーだけを視界に収めつつ左端に戻そうと試みたが・・。
クルクル明けで鳥栖の選手が談笑しながら引き上げてくる画がちらっと映り、その時点でもう鹿島の勝ちがなくなったとがっかり。料金だけはどんどん上がっていくのに使い勝手が悪くなるDAZN。ライブで観るしかないのだろうか。
ほぼ諦めつつ視聴を始めたが、過密日程とは思えない戦いぶりで、チャブリッチの落としを濃野が叩き込んで先制。八戸戦で迷惑をかけた濃野の恩返し弾で、もしかしてあの談笑シーンは見間違いだったのか、あるいはアディショナルタイムで鳥栖が追いついての引き分けか・・。
という後ろ向きな姿勢でしか観ることが出来なくなったために、あまり試合に集中出来ず。最悪だ。
CKの流れから安西のハンドでPKを与え、それを早川のビッグセーブで防いだ展開は勝たなくちゃいけない流れ。しかし、鳥栖はPKを外してもまったく落ち込むことなく攻め立ててきて、むしろ安心してしまったのか鹿島の方が受け身になってしまった。
積極的に打たれたミドルがコースが変わって得点となり、ここまでいくつものシュートを防いできた早川でもどうにも出来ない失点で同点。
前半の終了間際のCKでは味方同士で接触して倒れたりバタバタしていたなかで、ファーのマルセロにヘッドを叩き込まれて逆転。マークついていたのは関川?
後半になりまだワンチャン引き分けはあるかもと思って観ていたが、右サイドを綺麗に抉られて再びマルセロに決められリードを許す。
その後、PKを得て鈴木が決めて追い上げムードをかもし出したが、佐野をCBに変更して攻撃的に出た布陣が失敗。スローインからあっさりと崩されてトドメの4点目を決められて万事休す。4点も取られたら勝てるわけがない。
局所的に見たら悪くはなかったと思う。藤井の仕掛けも良かったし、チャブリッチのプレーも良かった。鈴木も走れていたし、攻撃に関してもメリハリが効いていて、あと少しだけ精度が高ければというシーンを多く作り出していた。
ただ、鳥栖の守り方も外を捨てて中をがっちり固めていたようにも見えたので、向こうからしたら作戦通りだたったのかもしれないが。
守備面では4失点以外にも決定的な場面をいくつか早川が防いでいたし、何かしら弱点のようなものを見つけられていたのだろうか。どこがどう、というわけではなくいつの間にかいい形でシュートを打たれているという感じだったが。
交代組では師岡とパレジが良かったが、やっぱりミロサヴリェヴィッチ(単語登録した)の良さがわからない。須貝もあれだけ凡プレーをしたのに使って貰えるということは、溝口がよほど悪いのか怪我が治らないのか。
日程の不利はあったにせよ、負けるべくして負けたという完敗。ここから良くなっていくと信じて見守るしかないが、左うちわで試合を観るくらいの余裕が生まれるのはいつになるだろうか・・。
左うちわは高望みにせよ、競り合いになっても勝てるという手応えを得られるチームになって欲しい。
来週はガンバスタジアムまで直接観に行く。あまりいい状態ではないが、しっかりとリカバリーして勝利を掴んで貰いたい。記事の更新はだいぶ遅れると思われます。
(以下、個人的まとめ)
【2024第9節 4/20(土)】(駅前不動産スタジアム14:04KickOff鳥栖/8,357人/曇のち雨)
【スコア】鳥栖 4-2 鹿島 (前2-1 後2-1) (S 12-12)
【主審】(主審)今村義朗、武田光晴、岩田浩義、(VAR)小屋幸栄、高橋航地
【得点】
(鹿)前11分 チャヴリッチ→濃野 2右
(鳥)前30分 河原 1左
(鳥)前45+3分 CK手塚↑マルセロ・ヒアン 3H
(鳥)後40分 横山→マルセロ・ヒアン 4左
(鹿)後41分 PK鈴木 3右
(鳥)後43分 マルセロ・ヒアン→福田 2
【警告】
(鹿)なし
(鳥)マルセロ・ヒアン1(前39分)、長澤シヴァタファリ1(後14分)
【出場】
GK 早川
DF 濃野→86ギリェルメ・パレジ c植田 関川→86須貝 安西
MF 知念→71名古 佐野 樋口→46師岡 藤井
FW 鈴木 チャヴリッチ→71ミロサヴリェヴィッチ
【サブ】梶川 須貝 名古 仲間 ミロサヴリェヴィッチ ギリェルメ・パレジ 師岡
【監督】ランコ ポポヴィッチ
【MyMVP】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)