2026第16節横浜Fマリノス(アウェー)戦

内容的には完敗だが終了間際のセットプレーで追いつき、PK戦で勝って勝ち点2を取るという鹿島側からすればほぼ勝ち(PK勝ちだが)の結果で、マリノス側は負けたダメージがデカいだろう。


メンバーも入れ替え、対策も練ってきていたと思うが、ハイラインハイプレスをどうやってもかわすことが出来ず、裏を狙えばパクが飛び出してくるし、焦ってのミスも多くてすぐにカウンターを受けてずっと攻められていた。

唯一うまく左サイドでギャップを作って鈴木が抜け出したシーンが前半にあったが、どこを見ていたのかわからないバック側の副審にオフサイドにされてしまって唯一の好機を潰されてしまった。微妙も何もない完全にオンサイドだったが、あれが見えていないって大丈夫か。

後半の終了間際も三竿のシュートを、渡辺が手で防いだようにも見えたがそのまま流された。主審の目の前だったがちゃんと見えていたのだろうか。

ダゾーンの映像ではメイン側からだったのではっきりしないが、プレーが止まった時に主審は確認もなかったように見える。反対側か正面からの映像で確認したいくらい。


とはいえそれらを差し置いてもどう攻めるかの手順もなかった。

素人考えでは、キーパーの飛び出せないサイドの奥に蹴って松村や師岡でキープし、そこから安西や濃野が押し上げて攻撃すればいいのにと思っていたのだが、キーパーの届くところに蹴るから裏に通してもクリアされてしまう。

誤認オフサイド(確信している)の攻撃はうまくいったので、あれを繰り返すものと思っていたのだが、あれ以降は全然なかった。

柴崎の調子も良くなかった。ボールから目を離しているうちにパスが来て、これは勿論出す方も悪いが、ロストも多かったし捕まえられている時間が長かった。樋口もいいところなし。ボランチが2人ともこれだとしんどい。

松村も機動力を活かせる展開にならず、師岡も頑張ってはいたが、という印象。


守備はしっかり守れていて崩される感じはしていなかったのだが、一瞬の油断?なのか後半に鹿島の右サイドで相手の深い位置でのスローイン。そこからあっという間に抜け出されてクロスを上げられ、谷村に一発で決められた。

解説の戸田氏はスローインからだったので逆サイドの安西が戻れる時間があったのでは、と言っていたが本当にそう思う。安西も何回か果敢にオーバーラップを仕掛けてはいたが、攻守で活躍したかといえば微妙。

レオセアラはずっと走り回っていて、チャンスがほとんどなかったが、終了間際の相手陣地奥深いところからのFK。荒木がふわりと上げたボールをズバッと決めて同点にしてくれた。MyMVP。

荒木のボールもドンピシャリでかなりの精度だった。スタメンの時にこのくらいのプレーを出せるといいのだが。

チャヴリッチはいいのか悪いのか。効いているよう見えるが、実際チャンスになっているかと言われたらそんなでもない。

吉田はひとつめの動きは凄く良かった。もしかしたらやってくれるのでは?という雰囲気を見せたが、その後はゲームに埋もれてしまった。そのあたりは試合後の監督インタビューで的確なことを言っていて、さすが鬼木と思ったものだけど。


早川はまたしてもビッグセーブ。1-1とした後の鹿島が攻めに出て、マリノスのシュートブロックがハンドによるPKじゃないのか、という浮き足し立ったなかでカウンターを受け、あわや失点という場面をしれっと止めてくれた。梶川は代わりが務まるだろうか。

PK戦では持ち前の学習能力が発揮されてきたのか、まったく触れもしなかった序盤の2回PK負けの時とは違い、大事なところで読み切って止めてくれた。

2本止めたと思ったが2本目は足がラインから離れていて、ルールだから仕方ないが、フェイント入れたらキッカー側が有利なルールだなといつも思う。実際はそうでもないのかな。


勝ち点0だったところから巻き返して勝ち点2を獲得し、連戦締め。すっきり勝ったわけではないが、5連戦で勝ち点10を上積みして東地区の首位をキープ。残り2戦で2位FC東京に4差、3位町田は相手が1試合未消化で8差(未消化が勝ちなら5差)。

首位通過にリーチ。最終戦のFC東京戦まで持ち込まれると色々厄介なので、次節で決めたい。

疲れもあって噛み合っていない部分も多くあったが、1週空く次は言い訳無用。圧倒して勝つという目標があるので、そこに向かって一丸となって戦って貰いたい。


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(以下、個人的まとめ)

【2026第16節 5/10(日)】(日産スタジアム 14:03KickOff 横浜FM/32,182人/晴)

【スコア】横浜Fマリノス 1-1 鹿島 (前0-0 後1-1)(PK 4-5) (S 17-9)

【主審】(主審)須谷雄三、聳城巧、植田文平、(VAR)長峯滉希、田中利幸

【得点】

(横)後13分 天野→谷村 7右

(鹿)後45+5分 荒木↑レオセアラ 10H

【警告】

(鹿)なし

(横)なし

【出場】

GK 早川

DF 濃野 植田 キムテヒョン 安西→69吉田

MF c柴崎→67荒木 樋口→67三竿 松村→67チャヴリッチ 鈴木

FW 師岡→56林 レオセアラ

【サブ】梶川 津久井 小池 小川 林 三竿 荒木 吉田 チャヴリッチ

【監督】鬼木達

【MyMVP】レオセアラ(1)

【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)、3秒巻き戻し(0)


(以下、PKまとめ)

アウェーゴール側、マリノス先行。GK早川(鹿島)、パクイルギョ(マリノス)

(1)井上 左〇/チャヴリッチ 中下〇

(2)ディーンデイビッド 右上〇/鈴木 左〇

(3)宮市 左(止)×/レオセアラ 右〇

(4)渡辺 左(止)×→蹴り直し 右上〇/植田 左〇

(5)喜田 右〇/キムテヒョン 左〇

5-4で鹿島の勝利


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