2026第17節千葉(アウェー)戦
今日も今日とて苦しんだ試合だったが、終わってみれば2-0で完封勝利。食い下がるFC東京を突き放しての、100年構想EASTを1試合残して堂々の首位通過。余計なドラマとか要らないので、ここで決められて良かった。
MyMVPは今大会初ゴールの荒木。最後はガス欠で消えていたし、ボールに絡んでいない時間も長かったが先制点の重みで。
スタートの並びは荒木をトップ下に置いて鈴木を右、チャヴリッチを左、トップにレオセアラという形に見えた。前節の反省を踏まえてロングボール一辺倒ではなく、地上も経由しながらうまくボールを運べていた。
いくつかチャンスを作っていい感じになっていたのだが、最初の決定機は千葉。特になんでもないところから際どいシュートを打たれ、日本代表の早川のセーブで救われるといういつものパターン。
ここからは腰が引けたのか攻め気もなくなって、ボール回しが多くなる展開。
ボランチを消されてただパスを回すだけの時間が続き、スコアレスかと思った前半終了間際、前線から鈴木の強烈なプレスでボールを奪い、荒木が反応して一度は鈴木にパス。これをエリアでも打たないで有名な鈴木のワンタッチ折り返し。
びっくりした感じの荒木が相手をかわしてからシュートを打ち、リフレクトもあったが押し込んでの先制点。だいぶ楽になった。
後半、追加点を取って突き放して欲しかったがシュートすら打てない時間帯が続く。
カルリーニョスジュニオが2枚目のイエローを貰って退場になり、数的優位になったものの、逆に守りの気持ちに入ってしまったのか本当につなぐだけの展開。自分の感覚だが、相手が10人になってからシュート打った?
ちなみにあの2枚目のイエローは妥当。その前にも出されてもおかしくないプレーをしていたし、千葉からしてみれば必要のない退場だったかと。
とはいえ10人になってビハインドの千葉が開き直って前から攻めてかかり、勝ちを意識した鹿島が守りに入って全然攻められもせず、いつ同点に追いつかれるかとヒヤヒヤものだった。
常々、相手を圧倒するチーム作りをと言っているのだから、数の優位を活かして攻めにかかれないものか。横パスとバックパスが多過ぎるし、サイドに開いても突破出来ないのでキツい。
特に最近は相手に退場者が出る試合も多く(こっちもあるが)、数的優位の試合をいくつかやっているが、だいたいこんな感じになる。むしろそういう練習もやった方がいいのでは。
個々の選手で言えば松村の状態が良くない。仕掛けも出来ないし、プレーの選択も良くない。昔の悪い時の松村に戻ってしまっている。鈴木が言っていた「真面目過ぎる」が効いているのかな。
そういう意味では師岡はフォワードらしいエゴを出している。後半、唯一といってもいいチャンス。植田の苦し紛れのロングフィードを鈴木と師岡で奪い取ると、右にフリーで余っていた鈴木を気にする素振りもなく振り切った。
一度は防がれたもののこぼれ球に対する反応も早く、落ち着いて流し込んでトドメの追加点。これは大きかった。
2-0になるとさすがに選手たちも余裕を持てたのか攻めに出れるようになったが、1-0で攻められるようにならないと強くはなれないのでは。このあたりは引き続き成長の余地のあるところかと。
柴崎は頼もしいが体力的に90分はキツいし、チャヴリッチも前半で膝に手をつくくらい消耗していたし、荒木も90分もたない。このあたりに交代カードが確定していると選択肢も減るし、難しい問題。安西もいまいちだったかな。
安定していたのは早川、植田、キムテヒョンの後ろ3枚と、鈴木、レオセアラ。濃野もだいぶ疲れていたように見えた。
そんなこんなだが、先にも言ったように1試合残して首位通過を決められたことの意味は大きい。
鬼木がどういう選択をするかわからないが、ホーム&アウェーのプレーオフでWESTの首位チームに勝ち切らないと優勝はないため、そのためのチームを編成しないといけない。
具体的には代表で抜ける早川とテヒョンのところには、いきなり試合勘のない選手を入れるわけにもいかないので、梶川と関川か千田もしくは津久井でDFを試さないといけないだろう。
代表前に怪我もしたくないだろうし、早川とテヒョンは温存しつつ、しっかりと最後も勝ちで締められるようなチームになれば、いよいよ本物の強さに近づくかと。
とりあえず今はまず、首位通過おめでとう。ありがとう。優勝を目指し、残り試合も一丸になって戦っていきたい。
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(以下、個人的まとめ)
【2026第17節 5/17(日)】(フクダ電子アリーナ 14:03KickOff鹿島/17,754人/晴)
【スコア】千葉 0-2 鹿島 (前0-1 後0-1) (S 11-13)
【主審】(主審)谷本涼、淺田武士、友政利貴、(VAR)笠原寛貴、中川愛斗
【得点】
(鹿)前43分 鈴木→荒木 1右
(鹿)後43分 師岡 2右
【警告】
(鹿)曽ヶ端1(前45+2分)
(千)カルリーニョスジュニオ(前45+4分、後16分)、イサカゼイン2(後8分)
【退場】
(千)カルリーニョスジュニオ(後16分)
【出場】
GK 早川
DF 濃野 植田c キムテヒョン 安西→76小池
MF 三竿 c柴崎→62樋口 荒木→76師岡 チャヴリッチ→62松村
FW 鈴木 レオセアラ→87林
【サブ】梶川 津久井 小池 知念 樋口 舩橋 林 松村 師岡
【監督】鬼木達
【MyMVP】-
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)、3秒巻き戻し(0)