2026-27第3節福岡(ホーム)戦

3点目を取った時には今日こそ楽に勝てると思ったが、結果的にはまたしても1点差での逃げ切り。今はまだチーム構築段階だし怪我人もいるしで、勝ち点3を積み上げていくだけでも上々とはいえ、観ていて安心出来る守備になるにはいつになるやら。

昨シーズンと100年構想には早川の神セーブに数えきれないくらい救われていたが、ワールドカップ後からどうにも冴えがない。勿論、並みのキーパーより断然上だが、キック、パンチングの質、キャッチの判断、読みなど神オーラは消えているかな。

広瀬、植田、関川、小川のDFラインにもだいぶ問題があるけども。


MyMVPは柴崎。次いで松村、レオセアラ、チャヴリッチ。柴崎はリズムのある攻めと勇気を持って縦につけるパス、攻撃に入った時の推進力どれもが良かった。体力的に90分やれないのが惜しいが、プレーしている時は全盛期のキレに近づいている気もする。

相性だけでいえばマテウスブエノともいいと感じた。どっちも攻めにストロングがあり、気の利くポジションも取れるし、出しどころが2つになる。テンポもいいし周りも動かせていた。

しかし、肝心のブエノの調子がいまひとつ。闘志を全面に出すタイプではないので鹿島サポからはいまいち受け入れられていないみたいだが(ピトゥカの方が人気あった)、プレー自体は個人的には悪くないと思う。

ただ、ミスも多い。1失点目につながった広瀬とのスローインからのプレーは、無理にボールを残そうとして適当に中に折り返したのを拾われてのもの。一旦、外に切るクレバーさが欲しい。

終盤は体力的なものか、頭の疲労か、コンディションかはわからないが極端にプレー精度が落ちるのも問題点。

代わって入った三竿がいつもの無謀アタックでロストしなかったぶん、単純に比較すれば三竿が上という評価が出るのも仕方ないだろう。自分はこのままブエノを使って能力を引き出して欲しいが。


松村もキレがあった。スピードも乗っていたし、判断も早い。クロスの質も上がっているし、守備強度も高い。適正は右サイドの方にあるように見えるが、左に変わった後半にはカウンターからレオセアラにピタリと合わせたクロス。

プレースタイルからして90分やるのは無理だが、チャヴリッチも林もいるし、これでいいと思う。ヤンマテウス離脱を埋めてくれそう。

この得点はカウンターで右サイドのチャヴリッチに渡り、鈴木に出したボールが全然合わずにロストしかけたところ、柴崎と松村がしっかり上がっていて、拾った柴崎が素早く松村に出し、ドリブルから中のレオセアラというもの。

鈴木の足が止まっていて拾えなかったぶん、かえって福岡の選手が釣られていい感じのカウンターが決まった。

鈴木は前半から精力的に動いて裏抜けもあったし、貰いにいく動きもあったりで、いつも以上に動いていた。チャヴリッチとのコンビネーションも決まった。最後は誰に何を文句つけていたのか気になるところ。


レオセアラは本当に頼れる。前半、いくつかの決定機を逃したものの、後半にちゃんと決めてくれる。最後まで走って守備に戻ってくれていたが、本音のところではそこで無理して怪我するくらいなら前線で休んでいてくれと思う。守備は守備陣が頑張って欲しい。

関川、植田のコンビはまたしても2失点となったが、広瀬のところもやっぱり厳しい。こっち側にボールが寄るだけでもうピンチに見える。攻撃ではいつの間にそこに?という感じでゴール前まで入って来るし、3点目の鈴木に出したパスなんかも見事だった。どうにか攻撃面のいいとこ取りだけ出来ないものだろうか。

チャヴリッチはスタメンで出たいのだと思うが、今は暑いのでバテてしまうよりもこのくらいの出場時間で全力を出してくれる方がいい。得点も取ったし、もうちょっとで相手をドグソで退場に追い込めるところだった。

あのシーンを演出した林も潰されながらによく出した。あと数センチ、チャヴリッチ側に出せていたらパーフェクトだったかな。


吉田はだんだんと良くなっている。周りとも合ってきたし、特に鈴木とは連携強度が上がっている。得点を決めて周りを黙らせる活躍を期待。徳田が代表で抜ける間に戦力になってくれれば。

ちなみに前半、吉田のファウルから小競り合いになり、奈良に突き飛ばされたシーンでは奈良には注意だけで2枚目のイエローは出ず。後半揉み合いになった時に、関川にはイエローが出ていたのは、該当シーンが映像でわからないのではっきりとわからないが、なんだか鹿島だけに出て相手に出ないというストレスを感じる。

清水主審が単純にうまくないだけかもしれないが。師岡のシュミレーション気味の倒れ込みはオフサイドだったが、完全にエリア外だったのに最初のジャッジがPKスポットを差していたしね。

師岡は名古に連れられて?なのか試合後にゴール裏に挨拶に来ていたが、古巣相手に早速ゴールを決めるとは。金森の後継者なのか、興梠の後継者なのか。


最後は小池が右サイドバックで津久井がボランチに入っていたが、どっちかといえば逆の方が適正ありそうだが、練習からしてこっちの方がいいのだろうか。

津久井は今季初出場で気合いが入り過ぎていたのか、状況がわかっていない感じで無駄なロストがあったのがマイナス点。いいプレーがあったのでイケる、と思ったのかもしれないが、あそこは3-2でクローズする意識を高めに持って欲しい。

天皇杯がスタートして過密日程の始まりを迎えるが、果たしてこんな感じで取りこぼさずやっていけるだろうか。鬼木のことだからプランはあると思うが、そろそろテヒョンも復活させつつ、鈴木やレオセアラを休ませつつ勝っていって貰いたい。


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(以下、個人的まとめ)

【2026-27第3節 8/22(土)】(メルカリスタジアム 18:04KickOff 鹿島/24,717人/曇)

【スコア】鹿島 3-2 福岡 (前1-1 後2-1) (S 11-18)

【主審】(主審)清水勇人、聳城巧、亀川哲弘、(VAR)木村博之、長谷川雅

【得点】

(鹿)前31分 オウンゴール(奈良)

(福)前43分 師岡 1右

(鹿)後15分 松村→レオセアラ 4左

(鹿)後19分 鈴木→チャヴリッチ 3右

(福)後21分 オウンゴール(レオセアラ)

【警告】

(鹿)関川1(後22分)

(福)奈良1(前39分)

【出場】

GK 早川

DF 広瀬→85小池 植田c 関川 小川

MF c柴崎→85津久井 マテウスブエノ→58三竿 松村→68林 吉田→58チャヴリッチ

FW 鈴木 レオセアラ

【サブ】山田 キムテヒョン 津久井 小池 三竿 エウベル 林 徳田 チャヴリッチ

【監督】鬼木達

【MyMVP】柴崎(1)

【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)、3秒巻き戻し(0)

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