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オリヴェイラ監督の優先順位はこんな感じかな

鹿島はまだ始動してませんが、アジア杯に参戦していた伊野波、岩政、本田拓はずっと休みなしです。出番もあんまりないだろうと思っていたのですが、本田拓以外はそこそこ出場機会もあったので、リフレッシュ期間はちゃんと作った方がいいですね。体力的にでなく精神的に。ガンバの遠藤とかもそうだけど。 勿論、新加入の本田拓はそんなこと言ってられません。小笠原、中田の間に割って入っていかなきゃならないわけだし。今のところオリヴェイラ監督の優先順位は以下のような感じかと推測。 【FW】 カルロン>興梠>大迫=田代 【2列目】 野沢=フェリペ>本山(フィジカル込)>遠藤=増田 【ボランチ】 小笠原>中田>本田拓>青木>柴崎=梅鉢=土居 【SB】 新井場>アレックス>西>當間 【CB】 岩政>伊野波>中田、青木(第2ポジション)>昌子 【GK】 曽ヶ端>杉山>佐藤 ・・とまあこんなところか。こうしてみるとやっぱりCBが不安です。サイドバックもアレックス、西は未知数だし新井場も年齢的にフル稼働は厳しいだろう。大補強したわりには磐石という感じではなさそうで、そのへんは心しておかなきゃならないかも。 前はカルロンさえ大丈夫なら何とかなりそうです。GKだけは安心かな。 個人的に飛躍して貰いたいのは大迫。興梠を押しのけるくらいの活躍を期待している。柴崎は終盤サブで出れるくらいになれば。昌子も早いうちにトップで通用するようになってくれると助かります。 青木はボランチの他にCB、SBと色々使われると思う。器用貧乏にはなって欲しくないけど、そういう存在も必要だしね。新たな一面を開拓してくれることを願っている。 キャンプでこの順位がどう変動していくか。最終的に「>」のところが全部「=」になるのが理想ですけどね。

2011アジア杯決勝を振り返る

今回一番気になったのは、内田がなかなか使って貰えなかったという点。フリーで待っているのにボールが回ってこなかった。 大きく手を上げてボールを要求するシーンが何度も見られ、「そこで外に出せば」という感じもあったのだが、もたもたボールを回すだけという展開が多かった。 これはテレビで観るよりもフリーではなかったのか、内田のキープ力を信用されていないのか、クロスの精度を信頼されていないのか。確かに決定的なクロスは上げられなかったし、長友に比べると突破力もなかったが、もうちょっと左右から揺さぶってもよかったんじゃなかろうか。悪くないと思ったんだけどね。 前田は運動量は多いのだけど結果が出せず。岡崎との距離感も悪かったし、カブることもあった。シュートも余裕がないまま打っているように見えた。岡崎はあのダイビングヘッドを決めてればなあってところ。 本田圭は大会MVPにも選ばれたわけだが、MVPとまで言われると微妙。長谷部や遠藤の方が試合を組み立てていたし、守備では川島が踏ん張っていた。このへんはイメージなのかな。個人的にはPK失敗してるイメージが強過ぎて・・。 長友は最初、裏を狙われたりして不安定だったが、一列前に上がってからは攻守に効いていた。突破力と運動量は脅威的。なんでもチェゼーナは8億円くらいで売りたいとか。FC東京から1億9000万で買い取ってその価格とは、ブックオフも驚きの価格設定です。 長谷部、遠藤のボランチコンビはバランス、守備力、展開力と完璧です。遠藤の視野の広さとパスの正確さ、長谷部の縦に速いパスと効果的な守備。どちらも欠けることなく決勝までいけたことが大きかった。 吉田はさすがに高さでは負けてなかった。岩政も余計なファウルしなかったし、まあよかったのでは。時々一発で入れ替わられて抜かれるのはどうにかして欲しいものなんだが・・。今野はずっといいカバーリングを見せてました。 川島は気持ち入ってましたね。際どいところをあれだけよく防げました。シリア戦での退場がなければ大会MVPもあったと思う。李はあそこで決められるのが凄い。日本にはあのチャンスしかもう残ってなかっただろうし。 関係ありませんが、試合開始の時に円陣組みますよね。あの輪が綺麗な丸になっている時は、なんだかやれそうな気がします。延長に入った時に綺麗な丸が出来ていたのでやってくれると思ってました。 ザッケロ...

2011アジア杯決勝オーストラリア戦

優勝しましたね! オーストラリアは強敵なので1点取られたら難しいと思っていました。よく無失点で耐えましたよ。 そして、長友のクロスと途中交代、李の鮮やかなダイレクトボレー。一瞬、時間が止まるくらい綺麗にゴールへと吸い込まれていきました。 その後も集中を切らさずに守り切り、1-0で逃げ切っての優勝。おかげさまでぐっすり、さっきまで眠れましたよ。(ん? もうお昼だが)。 お互い相手のスキを伺うような静かな立ち上がりのなか、オーストラリアが序々に高さを全面に押し出した攻撃で持ち味を出してくる。日本はパス回しで対抗しようとするがなかなか形を作れない。 前半、日本のチャンスは遠藤の浮きパスに本田圭が潰されたものと、本田圭のタメから岡崎のシュートが相手DFの腕に当たったがノーファウル(故意でないと判断?)のプレー、遠藤の突破から前田のシュートが枠外、の3つくらいか。前田のシュートは遠藤にもうひとつ折り返してもよかったが・・。 ピンチは全て川島が防いでくれた。試合を通じて3つか4つはあった決定機をセーブしてくれて、自分のなかでは大会MVPだと思っている。(大会MVPは本田圭)。 香川の代わりに出た藤本は攻守においてまったく絡めませんでした。ボールを貰っても下げることしか出来なかったし、持ち味を出せずに交代。他に選べる選手がいなかったとはいえ残念な結果。 代わりに入ったのが岩政。放り込み一辺倒のパワープレーサッカーへの対策だったが、これが当たり。ザッケローニの修正力、戦術眼はたいしたものです。まあ、岩政のポカはいつものことで、何度も危ない場面は招きましたけども・・。 岩政がCBに入ることで今野が左サイドバックになったが、本来のサイドバックというより、守備全体をカバーするような感じ。長友が1列前のサイドハーフに位置し、攻撃に比重をかけるようになったためにオーストラリアのサイドバックが上がってこなくなった。これが大きかった。 守備も安定し、岡崎のダイビングヘッドが惜しくも枠を捕らえられないなどの決定機を作り出し、セットプレーの機会も増えてくるが、なかなかゴールを割れず延長戦に突入。 PK戦も脳裏をよぎった延長後半、そろそろ運動量も落ちて来たオーストラリア相手に、無尽蔵のスタミナを誇る長友がサイドから仕掛けて左足でクロス。中で李がドフリーでした。あれだけフリーだと逆に一旦止めてから、って...

2011アジア杯準決勝韓国戦

負けたくない相手韓国にPK戦の末、辛うじて勝ちました。4年前の雪辱、W杯でのPK戦負けなど色々なものを払拭する勝利でした。あ~よかった。これでもうパクチソンに「日本は弱くなった」とか言われなくて済むでしょう。 主審のフエはどっち贔屓とかではなく一貫していましたが、とにかく手がかかったらアウト。しょっちゅう試合が止まる非常にストレスフルなジャッジでした。やっている選手はよく耐えたと思います。岩政はACLもあるし、そういうところをもうちょっとうまくやって欲しかったが。 大甘で取られたPKは、同じく大甘の判定で返って来ました。そのPKを本田圭がセットした時は外す気がしてましたが、細貝も猛ダッシュしてましたね。GKに弾かれたところを詰めてゴールに叩き込んだ。あれがなかったら気持ち的に日本は負けていたかもしれない。 それにしてもPK戦で本田圭を1番手に指名するとは、ザッケローニ監督も度胸ありますね。自分だったらもう蹴らせませんが・・。試合後のインタビューでまだビッグマウスを放って、「やっぱり自分は持ってる」と言う本田圭もある意味さすがです。 ゲームは体力的なことを考えてか慎重に入る韓国に対し、前から攻めていく日本がペースを握る展開。しかし、パクチソンへのロングボールに今野がチェックに行ったところ、普通の競り合いだったと思うが、パクチソンが倒れたことでPK判定。これをキソンヨンに決められて先制を許す。 1点取られても退場者が出なかっただけラッキーだったか。これまで幾多の苦境に立たされて来た日本は特に慌てることもなく攻める。 右サイドで本田圭がキープして3人を引きつけてから、サイドから中に切り込んで来た長友にパス。勢いをつけて入って来た長友がPAに侵入してから中央にパス。前田が入り込んで合わせてゴール。一連の流れが凄く綺麗でした。 こういうプレーを見ると本田圭はやっぱり能力が高いと思わせる。しっかり相手を引きつけてからの絶妙なパスだったし、得点はなかった(PKも外した)けど、攻撃では充分役割を果たしてくれました。一方、香川は期待したんですが、いまひとつでしたね。(覚醒モード終了?)。 試合は90分で決着がつかずに延長戦。前半に岡崎が突進したところ相手に倒され、しかもPAギリギリの微妙な位置でしたがPK判定。これを前述のように細貝が決めて勝ち越し。 本当はこれで終わらせなきゃいけな...

本田拓也新加入、本決まり

本田拓也の完全移籍がようやく発表されました。これで噂のあった移籍関係は、ひと通り決着がつきましたね。 鹿島でも勿論、ボランチでの起用となるでしょう。自分の印象としてはハードワークが出来て、ボール奪取能力が高いという感じ。ゴール前まで上がってくるイメージはないです。守備をガッチリやるところと名前のせいなのか、自分のなかでは本田泰人氏とダブってます。(実際は違うけど)。 キャンプでの仕上がり次第ではあるものの、おそらく青木よりも優先順位は高いと思われる。そうでなければわざわざ獲得に動かないだろうし。 ちょうど柴崎くんとの正式契約も済んだと発表され、ボランチは激戦区となりました。青木の出場機会は激減するだろうが、長いシーズン、怪我とか出場停止とかもある。「世代交代」の年でもあるし、小笠原や中田からポジションを奪うつもりで気持ちを切らさずにやって欲しい。 当然、本田拓に対する期待も大きいです。運動量が足りない鹿島の弱点を補って貰いたい。 サブに回る青木や新人の柴崎くんらが、日程が詰まる時などに監督が迷わずローテーション出来るだけ実力が上がれば、鹿島のチーム力も確実に上がります。 「出場機会が減ってサブ組のモチベーションが下がる」というマイナスの部分はあれど、「競争意識が高まる」「層が厚くなる」というプラス面を考えればいい補強だと思います。 あとはそれぞれの力をどういうふうに融合させていくかですね。シーズンはもうちょっと先ですが、面白くなってきましたよ。

あとは本田拓也だけ、隠し玉はあるのか

移籍関係で噂のあった選手のうち残っているのは、清水の本田拓也だけですね。本人の意思は固まっていて、あとはクラブ間の合意だけだと言われています。 本人はアジア杯に召集されているので、帰って来てからかなとも思ったのですが、そんなことになったらキャンプインになっちゃいます。そのうちに決まると思っておきましょうか。 ところで、これで補強は終わりなのだろうか。来季に向けて今までにないくらい大量の入れ替えを行ったのでもう終わりかなと思うものの、まだアジア枠が余っている。(選手枠を計算してないけど)。もしかするとここの補強はないかなと思う。 出来れば獲得するなら手薄なDF、しかもサイドバックが出来るような人材が欲しい。カルロンが外れた場合の保険でFWも・・と考えられなくはないが、田代もいるしこのセンはないだろう。 DFでアジア枠といえば余っているのは・・京都のカクテヒ? いやいや、まさかそれはないだろう。イジョンスに続いて京都からCBを獲ってきたら怒られますよ。移籍金も幾らになるかわからないし。 ガンバは全北現代から韓国五輪代表のMF金勝龍(25)を獲得してます。アタッカーとして期待しているとあるので、もしかしたらFW登録になるかもしれません。どれだけの選手かわかりませんけど、いいところを抑えてますね。 鹿島もパクチュホを獲ってきた時のように、お買い得な選手を見つけてきて欲しいものです。なけりゃないでも大丈夫そうだと思うが、どうもDFラインは心配なもので。(内田ショックがまだ抜けていない)。 隠し玉、あったらいいなと、思うオフ。 意味もなく、575ふうに締めてみました。

アレックスが加入、大岩がコーチ就任

元柏、現千葉のアレックスが、鹿島に新規加入との発表がありました。 【データ】 選手名:アレックス・アントニオ・デ・メロ・サントス(ALEX Antonio De Melo Santos) 登録名:アレックス(ALEX) 生まれ:1983年4月16日 国籍:ブラジル ポジション:DF(MFからDF登録に変更) サイズ:172センチ、69キロ 噂通りに加入となりましたね。ですが、正直な感想を言うなら「微妙」です。 柏でやってた時のプレーしか覚えていないので正確なことは言えませんが、その時の印象で言うと2列目の選手というイメージです。登録もMFだったし、サイドバックって出来るんだろうかという不安が大きい。 ジウトンとの契約を解除して獲得したのだから、少なくともジウトンよりもやってくれないと困るのだが、そんなに変わらないような気も・・。いや、むしろ・・。どうなんだろう。 器用さがあるということで中盤のどこでもやれるとのことだが、今更そんなユーテイリティさは求められていない。中盤は人が一杯いるからね。やっぱりサイドバックをしっかりやってくれないと意味がない。 三都主をサイドバックに下げた時のように、攻撃力も落ちて、守備力もないってことになるのが一番最悪。自分のイメージと全然違って大きく成長していて、バリバリやってくれるなら助かるのだが・・。ここは獲得を決断した人(あるいは監督)の眼力を信じるしかない。当ブログ主とは比べるべくもないプロなんだし。 にしてもアレックスか・・。例の大旗事件は気持ち的に解決済なんだろうか。発端は小笠原への激しいチャージだったから、そっちもちょっと心配だったりするけど・・。 どっちかと言うと個人的には不安の方が大きい獲得ではありますが、鹿島に入団したからには応援します。是非とも「アレックス万歳! 来てくれて有難う!」って言えるくらい活躍して貰いたいものです。 大岩のコーチ就任も発表されています。 これからもチームを支えてくれるとは頼もしい話です。コーチ1本になり、今までよりビシビシと若手を指導してくれることでしょう。期待します。