ターンオーバー本気で導入するようだ
今朝の報知新聞に、「ターンオーバー制で2冠挑戦」とあります。今までも言ってはいたけれど、実質固定メンバーで戦うことが多く、連戦になればなるほど疲労は顕著になっていた。それを今年こそ払拭してくれるようだ。
記事を読むと、「国内戦は国内組中心、ACLアウェー戦は助っ人組をフル起用」とある。これだけを見ると国内組が軽んじられているような気がしなくもないけど、去年の成績を見るとまあ仕方ない。
国内組がアウェー経験を積みにくいという点もマイナスなれど、連戦を乗り切るためには必要なことだ。どうせなら帯同させずに日本に残らせて、国内戦に備えた調整をする、というくらい思い切ったことをして欲しい。
あとはホームのACLをどう組むかに興味ある。この方法だと半々ということになるのだろうか。鹿島系のブログを見ていると、どうやらフェリペはまだまだ本調子でないようだし、現状では船山を起用するのが最良に思える。
ジウトンも今のところ新井場を超えることもなさそうだし、フタを開けてみれば案外去年と同じような顔ぶれになるのかもしれない。
もっとも小笠原はACL初戦、去年のレッドカード持ち越しにより出場停止。ボランチは無難に中田、青木でしょうね。