2010第26節湘南戦(アウェー)その2
まさかの引き分けで(と言ったら湘南に失礼ながら)、ブログを訪問して下さる方の元気もないだろうと思われる。書く方もモチベーションだだ下がりだが、一応、その2を書いておく。
失点シーンはダイジェストで確認。放り込むだけの湘南のロングボールにまずジウトンかな、前で競れずにゴール前にボールを運ばれる。そこに何故か岩政と青木がモロかぶり。カブったことも最悪だし、弾き返した方向も最悪。しっかり前に跳ね返せよ岩政、ちゃんと後ろフォローしとけよ青木という感じ。
後ろでポッカリ余っていた阿部に決められました。こうしてみると、新井場の消極的・・あ、いや、失礼、慎重なポジショニングは貴重だったんだな。青木にサイドバックの適正がないこともわかった。
サブの層の薄さも浮き彫りになった。佐々木は何も出来ないし、宮崎も何も出来ない。ベテラン本山はまたしても怪我でベンチ入りもしていないし、もう今季は元気な姿を見れないのかな。
なんていうかチームにも全体的に活気がない。思わず早送りで観てしまったが、それでも充分に観れるくらいの展開だった。だってシュート打たないから。かつて浦和にいたワシントンくらいの決定力があるんなら、とりあえずそこにパスしとけばいいけど、今のマルキーニョスにそこまでの決定力はない。ちょっと遠めでもシュートを選択して欲しい。
そのマルキーニョスは4枚目のイエローを貰って次節出場停止。名古屋との直接対決までには消化しておいて欲しいと思っていたが、そんなことを言えなくなってきたか。せめて観戦に行く31節の神戸戦までは、可能性のあるところにいて欲しいものだ。