第33節京都戦(ホーム)その2
2-0とし、前半終了間際に興梠が決定機を外すまではとてもいい感じだったんですけどねえ。あそこを決められないのが今年の鹿島とはいえ、嫌な感じはしましたよ。
興梠はどうしちゃったんだろう。浮かせるだけで入ったと思うが、気持ちに余裕がないのかな。スピードも落ちていて、DFを振り切れないシーンが多い。バックパスが多いのも相変わらずだが、自分で抜いて行くという気概もなく、要するに持ち味が消えている状態。山形にレンタル中の田代が気迫を見せているのとは対照的だ。
マルキーニョスも最後のを決められないとは。FW二人が揃ってこれでは点が入らないのは当然の結果。監督も興梠ではなくこっちを下げましたね。
中盤では小笠原の不調が深刻。動きも重く、気持ちだけでやっているように見えるが、終盤カウンターからクロスを上げようとしたところで空振り。監督もこれで決断したのか遠藤に代えました。ガッカリというよりは心配です。ちなみにキャプテンマークはいつものことながら着けたまま下がります。
新井場も攻守に精彩を欠き、伊野波のフィードも安定しない。曽ヶ端に至っては年に一度はやらかす凡ミスをここでやらかした。アウェーのセレッソ戦で消化したと思っていたんだけども・・。マンガの必殺技くらい回転がかかっていたと思うことにしよう。
岩政はセットプレーでガツンと合わせられる機会が増えてきた。真正面に行ったりワクの外だったり得点にはならないけど迫力は戻って来た。野沢はやっと本調子かな。1点目の入り方とか合わせ方とか「これぞ野沢」って感じだった。
「守備の人」フェリペも得点を決めてくれた。まさかセットプレーで中に入って来てヘッドで叩き込むとは、鹿島サポでも想像も出来なかった。相手はもっとびっくりしたことだろう。昨日も書いたが、来年も残るんだろうか。インタビューからは本人の意思としては残りたいみたいに感じたんだけど。
宮崎は無難にやっていた。時折思い切って上がっていくし、まずは守備から入っているので今はこれでいいんじゃないかな。高さが足りないのはちょっと物足りないけど、これから自分の持ち味を出していってくれれば。クロスにいいものを感じた。
京都は後半になって思い切り攻めてきましたね。むしろ柳沢が下がってからの方が決定機が増えたのは気のせいか。下位チームに押されまくるのはもう慣れてきたけど、正直、もっと気持ちよく勝って欲しかったってのはあるかな。
鹿島の状態はレーシングゲームだと、ガソリンがなくなっちゃって惰性でゴールに滑りこむような感じだけど、後ろからはセレッソが猛追してきている。次節引き分けでは4位転落だと思った方がいいだろう。山形にはレンタル中の田代、増田がいる。彼らの気持ちがどういうものなのかわからないけど、厄介なのは間違いない。
リーグラストに向けて、いい調整を行って貰いたい。少なくとも1点取って90分無失点でもたせられるような・・。