2010リーグ最終順位とコメント
2010リーグ最終順位とひとこと。
優勝 名古屋(勝点72得失点17)(23勝8敗3分) 「大補強の成果が出た。MVPは闘莉王」
2位 ガンバ大阪(勝点62得失点21)(18勝8敗8分) 「序盤低迷したが、さすがの底力」
3位 セレッソ大坂(勝点61得失点26)(17勝7敗10分) 「若い力の勢いがあった」
【ここまでACL権】
4位 <span style="color:#FF0000;">鹿島(勝点60得失点20)(16勝6敗12分)(</span> 「世代交代は必須課題」
5位 川崎(勝点54得失点14)(15勝10敗9分) 「序盤ジュニーニョ、後半テセが抜けたのが響いた」
6位 清水(勝点54得失点11)(15勝10敗9分) 「勝ち切れないところは変わっていない」
7位 広島(勝点51得失点7)(14勝11敗7分) 「特出した力がなかった」
8位 横浜M(勝点51得失点4)(15勝13敗6分) 「可もなく不可もなく」
9位 新潟(勝点49得失点3)(12勝9敗13分) 「ジャイアントキリングも、鹿島以上に引き分け数多い」
10位 浦和(勝点48得失点7)(14勝14敗6分) 「プレー以外でのいざこざがあり力発揮出来ず」
11位 磐田(勝点44得失点-11)(11勝12敗11分) 「得点王がいながらこの順位は少し残念」
12位 大宮(勝点42得失点-6)(11勝14敗9分) 「もう少し上にもいけそうな気もしたが・・」
13位 山形(勝点42得失点-13)(11勝14敗9分) 「勝ちにいく試合が作れなかった」
14位 仙台(勝点39得失点-6)(10勝15敗9分) 「序盤の数試合だけだった」
15位 神戸(勝点38得失点-8)(9勝14敗11分) 「奇跡の残留。毎年これでは厳しい」
【降格】
16位 FC東京(勝点36得失点-5)(8勝14敗12分) 「戦力は揃っていたのだが、まさかの降格」
17位 京都(勝点19得失点-30)(4勝23敗7分) 「途中から戦う力がなくなった」
18位 湘南(勝点16得失点-51)(3勝24敗7分) 「J1で戦うには力差があり過ぎた」
【賞金】
優勝2億、2位1億、3位8000万、4位6000万、5位4000万、6位2000万、7位1000万
こうして並べてみると、自分の中ではセレッソ、浦和、FC東京の他はだいたい予想通りだったかな。鹿島が最後に勝って2位に入っていれば(優勝がよかったが)違和感もない感じだった。
鹿島はホームで11勝2敗4分、アウェーで5勝4敗8分、総得点51、総失点31。総得失点は去年と比べると、失点がひとつ増えただけでほぼ同じだが、勝ち点は66→60に減少。もし去年と同じ勝ち点だったとしても今年だったら名古屋の72に届いていなかった。それを思うと名古屋の独走っぷりはたいしたもの。
引き分け数はたったの3試合しかない名古屋と、引き分け一杯の鹿島。下位チームに取りこぼしまくった鹿島と、しっかり勝ってきた名古屋の差が12。直接ふたつ叩いたおかげで、それだけの差で済んだといえよう。難しい試合を勝ち切る力を得ることが来季の課題です。
天皇杯ですが、次の相手の名古屋は闘莉王とケネディが不出場とのこと。ますます負けるわけにはいかないなりましたね。